11月18日(木) 本日の期末考査風景本日1時間目は、理科の試験です。( 写真は、いずれも1年生 ) 1年生も中学校に入ってから3回目の定期考査となりました。 各教室を回っていると、さすがに試験にも慣れてきたのか、以前のような 「 過度の緊張感 」 をかもし出している生徒はいないようです。 ただし、同じ試験への 「 なれ 」 でも、「 慣れ 」 ではなく 「 狎れ 」 になってしまっている人はいないでしょうか? 「 慣れる(なれる)」 は、何かの経験を重ねることで、それがうまくできるようになることを表しますが、「 狎れる(なれる)」 は、けじめや礼儀を欠くようになることを表す言葉です。 各クラスとも、答案用紙の氏名欄を空白にしたまま問題を解いていて、私に指さされた人がいましたね。 また、まだ試験時間は十分に余っているというのに、早々に白旗を揚げている人もいました。( 写真とは無関係 ) 試験に 「 慣れる 」 ことは大切ですが、いい意味での緊張感はなくさないようにしましょう。 校長 武田幸雄 |