11月12日(金) 本日の授業風景担当は、嶋田先生・小又先生・山口先生です。 小又先生と山口先生のグループでは、Lesson 6 「 Gestures around the World 」( 世界のジェスチャー ) を学習しています。( 写真・中・下 ) 教材では、登場人物のメアリーが国によるジェスチャー ( 身振り・手振り ) の違いを説明しています。 日本では熱いものに触ってしまったとき指を耳たぶにもっていきますが、ブラジルでは美味しいものを食べたときにそうするのだそうです。 また、メアリー自身は、何か考え事をするときに耳たぶを触ると言っていました。 日本人が熱いものに触れたとき耳たぶを触るのは、体温の低い場所に触ることで指を冷ますという具体的な理由があります。 一方で、なぜブラジル人が美味しいものを食べると耳たぶに触るのか、山口先生にも小又先生にも尋ねてみました。 しかし、さすがのお二人にも理由はわからないとのことでした。 同じ仕草でも、国や人によって意味するものがずいぶん違うものですね。 皆さんはよく知らないでしょうが、俳優・コメディアンの財津一郎さんという方がいらっしゃいます。( 最近は、ピアノ買い取り会社のテレビCMで 『 ピアノ、売ってちょ〜だい 』 などと歌っています ) その財津一郎さんが、右手を頭の後ろから回して左の耳たぶをつまみ、「 非常に、きびし〜い! 」 というギャグを流行らせたことがありました。 … これも今にして思えば、深い意味のあるポーズだったのでしょうか? 校長 武田幸雄 |