11月10日(水) 本日の授業風景 ・ その2廊下から教室を見たとき、島崎先生がなにやらお辞儀をされているように見えたので、??? と思いお邪魔しました。 「 世界のなかでみた日本の文化 」 の学習で、「 宗教と言語からみた日本の文化 」 を取り上げているところでした。 島崎先生は、「 神道 」 の礼拝の仕方 ( 二礼・二拍手・一礼 ) の説明をされていたのです。 現在わが国では、その神道や仏教、キリスト教などさまざまな宗教が信仰されています。 また、言語でも中国から伝わった漢字や、それを元に作られた平仮名や片仮名、さらには外来語なども使われています。 そんなことから教科書には 「 日本は、外国のさまざまな文化を取り入れてきた国だと言える 」 と書かれていました。 さらに授業の後半で入った 「 東アジアのなかの日本文化 」 では、わが国の生活習慣や年中行事には、中国や朝鮮といった大陸の国々の影響を受けたと見られるものが多くあることを学びました。 そうした国々と、必ずしも真の友好関係を築けない現状には悲しいものがありますね。 国と国とが 「 信頼 」 という絆で結ばれるためには、どうすればいいのでしょうか … ? ぜひ皆さんも、考えてみてください。 校長 武田幸雄 |