11月5日(金) 本日の授業風景担当は、鶴丸先生・鈴木先生・加藤先生です。 「 1次関数 」 の学習で、「 変化の割合 」 や 「 1次関数のグラフ 」 に取り組んでいました。 鶴丸先生と鈴木先生のグループとでは、偶然にも同じようなお話を両先生がされていました。 曰く、「 説明を聞くときにちゃんと聞いていない者に限って、あとになってから 『 わかりません 』 と口にする 」 … おしゃべりなどをしていて説明を聞かないのは論外ですが、グラフを書いたり計算をしたりするのに夢中になってしまい、先生の説明が耳に入らないということはあるかもしれません。 しかし、これからの関数の学習は 「 関数と方程式 」 などますます難しくなり、まして3年生になると 「 2次関数 」 を学習するようにもなります。 「 説明を聞くとき 」 「 問題を解くとき 」 をしっかり区別して、それぞれに集中することが大切です。 数学に限らずすべての学習について、授業の集中度 ( x ) と、授業の理解度 ( y ) は、x の値を決めるとそれに対応して y の値も決まる … つまり、授業の理解度は、集中度の 「 関数 」 であると言えるでしょう。 校長 武田幸雄 |