11月1日(月) 本日の授業風景 ・ その3体育館でバレーボールの取り組んでいます。 サーブなどの基本練習のあと、今日はアタックのテストを行いました。 友達にボールを浮かせてもらい、一人3本ずつアタックを打ちます。 ボールをあげてもらう方向は、利き腕によって選ぶことができます。 とはいえ、落下してくるボールとジャンプのタイミングが合わず、なかなか思ったように打てません。 ボールがアウトになったり、ネットに引っ掛けてしまったりする光景が多く見られました。 私の見るかぎり、つい力みすぎてボールの落下よりも速く手を振り抜いてしまうアタッカーが多かったようです。 バレーボールで一番大切なことは 「 相手コートにボールを返すこと 」 です。 そのバレーボールのことを、漢字では 「 排球 」 と書きます。 この 「 排 」 の字には 「 押しのける・追いやる 」 といった意味があります。 自分たちのコートに飛んできたボールを、相手コートに押しのけたり追いやったりすることを目的とする球技だから 「 排球 」 なのです。 強いアタックを打つのと同時に、タイミングを合わせて確実に相手コートに返せるアタックを打てるようになるといいですね。 校長 武田幸雄 |