11月1日(月) 本日の授業風景 ・ その2教室でプリントを使いながら 「 長距離走の学習のまとめ 」 や、トレーニング方法についての自己評価を行っていました。 学習プリントでは、長距離走に取り組むことによって向上させられる項目を4つ確認できました。「 全身持久力の向上 」 「 心肺機能の向上 」 「 筋力の向上 」 「 抵抗力の向上 」 でしたね。 私も時折ジョギングで長距離を走りますが、私の場合はさらにもう1項目 「 食欲の向上 」 が加わります。 また、プリントには 「 デッド・ポイント 」 「 セカンド・ポイント 」 という言葉も出てきました。 長距離走でいえば、走り始めてからしばらくして苦しくなる段階が 「 デッド… 」、さらにそのあとも走り続けていると、徐々に苦しさが和らいで楽になってくる段階が 「 セカンド… 」 です。 それと同じかどうか分かりませんが、「 ランナーズ・ハイ 」 という言葉もあります。 長時間走り続けることで分泌される脳内物質 ( 脳内麻薬とも呼ばれます ) によって快感を覚え、苦痛が和らぐ状態を表す言葉です。 この夏、私は炎天下の校庭を走り続けているうちに、何となく眠くなってきたことがあります。 そのときは 「 これが噂に聞く 『 ランナーズ・ハイ 』 か!」 と嬉しくなったのですが、その話をするといろいろな人から 「 それは、単に熱中症になりかけただけだ 」 と言われ、ガッカリしました。 校長 武田幸雄 |