10月28日(木) 本日の朝読書風景 ・ 3年生何人かの先生に 「今、どんな本を読んでいるのですか? 」 と尋ねました。 「 武田信玄 」( 新田次郎 ) 「 冒険の国 」( 桐野夏生 ) 「 ランナー 」( あさのあつこ ) 「 料理王国 」( 北大路魯山人 ) 「 話を聞かない男 地図が読めない女 」( アラン・ピーズ バーバラ・ピーズ ) … さて、これらの本を、どの先生が読んでいらっしゃったか、わかりますか? 他にも、教育関係の本や自己啓発本を読んでいらっしゃる先生もいました。 ちなみに私は現在、以前2年生の国語(選択)の授業を取材したとき、○○君が絶賛しながら紹介していた小説家・山田悠介さんに興味を持ったので、山田さんのデビュー作 「 リアル鬼ごっこ 」 を読んでいます。 ( 写真・下 ) の△△君は 「 龍馬がゆく 」( 司馬遼太郎 ) を読んでいました。 感想を尋ねたところ、「 けっこう、きついです 」 とのこと。 文庫本で全8巻もあるからでしょうか。 この本との出会いは、その後の私の人生に大きな影響を与えてきました。 18歳のときに初めてこの本に出会って以来、人生の大きな節目を迎えたり、壁にぶつかったりしたときには必ず読み返してきたものです。 そういう意味で、私にとっては 「 バイブル 」 とも言えるような本です。 △△君は現在2巻を読んでいるとのことでしたが、いよいよこれから歴史は怒濤の時代を迎え、坂本龍馬がその主役として登場してきます。 「 きつい 」 などと言わず最後まで読んで、改めて感想を聞かせてください。 校長 武田幸雄 |