手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

10月14日(木) 本日の授業風景 ・ その3

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 2年生・社会(地理)の授業の様子です。 担当は、島崎先生です。

 授業の後半から 「 世界の気候と日本の気候 」 の学習に入りました。
 教科書にあったとおり、国土の大半が温帯である日本には四季があります。
 しかし、最近は春と秋が感じられなくなってきたという人がいます。

 言われてみれば、確かに今年は厳しい残暑が長く続いたあと、一気に肌寒くなりました。 あるいはその逆に、寒い寒いと思っていたら、ある日を境に急に汗ばむような陽気になったという年も、このところ増えたように思います。

 そう考えると、春と秋が 「 感じられなくなった 」 と言うのは大げさとしても、どちらも 「 短くなった 」 とは言えるのかもしれません。

 … と、そんなことを考えながら教科書を見ていたら、資料として掲載されている京都 ( 清水寺 ) の4枚の写真が目にとまりました。 それぞれ桜の咲き乱れる春、緑の葉が生い茂る夏、紅葉に包まれた秋、雪に覆われた冬の写真です。

 ふと、現在テレビで放映されているJR東海の 「 そうだ 京都、 行こう。」 のキャンペーンCMを思い出しました。

      「 暑い 」 「 寒い 」 だけで  私の一年が終わるなんて、
      ジョーダンではありません。

      この国には、 「 ああ、きれいだ 」 と口にできる季節が、
      必ず来るんです …

 異常気象や環境問題のせいにするだけでなく、自分の 「 四季を感じる感性 」 が麻痺していないかどうか、反省してみる必要があるようです。
                                     校長 武田幸雄
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