手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

2学期終業式 校長講話

H27.1.5(月)

おはようございます。
いよいよ平成26年も残すところ、あとわずかとなってまいりました。
君たちにとって、この一年間はどんな年だったでしょうか。

先生は、4月からの9ヶ月間、授業で、体育大会で、生徒会や委員会活動で、
そして部活動の大会でみなさんの輝いている姿をたくさん見てきました。
先生は、一生懸命で真剣な表情が好きということを以前にお話ししたと思いますが、君たちの良いところは、「自分が本気になって、真剣に、気迫を込めて取り組めるところ」「温かい仲間意識を大切に取り組めること」だと思います。

ところで、今年も「今年の漢字」が発表されました。
今年は、「税」という漢字でした。
これは、日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字を全国より募集し、その中で最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字として、原則として毎年12月12日「漢字の日」の午後に京都府京都市東山区の清水寺で発表することになっているものです。
そして、選ばれた漢字を「今年の漢字」と呼びます。

さて、過去の漢字を参考に見ていきましょう。
1995年 「震」(阪神淡路大震災)
1996年 「食」(O157集団食中毒が多発した)
2000年 「金」(シドニーオリンピックで女子マラソン高橋 尚子、
          柔道の田村亮子が金メダル)
2001年 「戦」(アメリカ同時多発事件発生)
2011年 「絆」(東日本大震災で、家族や友といった身近でかけがえのない
          人物に対する絆を改めて感じた)
2013年 「輪」(2020年夏季オリンピックの東京招致が成功)

さて、みなさんは、この一年を振り返って、この一年をどんな漢字で表しますか。
ぜひ、家族で話し合ってみてください。その時は「漢和辞典」が味方になります。
そして、今年の自分を漢字一文字で表しながら、ぜひ取り組んでほしいことが3点あります。

1点目それは、新年が明けたら、ぜひ「平成27年の目標・決意」を立ててください。そのためには今年、自分のできたこと、できなかったことをしっかり整理することが大切です。目標、計画、実行してみてどうだったか。自分の課題は何なのか。それを明確にすることが次の目標につながります。

2点目 ぜひ、冬休み中は、家のお手伝いをしましょう。
日頃なかなかできないことも、年末年始を迎えるこの時期にぜひ、やってみてください。家庭の一員としての役割をしっかり果たすことが大切です。

3点目 今年の終わりに当たって、今、このように健康で年を越すことができることに感謝してください。今の自分は自分の力だけで成り立ちません。親、友達、先生、地域の方々、多くの人たちの支えがあって、温かい励ましがあって、今の自分がいるのです。ぜひ、感謝の気持ちを忘れないでほしいと思います。

最後に、来る新年がみなさんにとって明るくて良い年となることを祈っています。
健康に十分気をつけて新年を迎えてください。

1月8日に元気な姿で会えることを楽しみにしています。

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