7月31日(土) 本日付 ・ 讀賣新聞の記事より![]() ![]() ![]() ![]() 本校も取材を受け、社会面の特集記事ではトップで扱われています。 写真とともに、実際にテストを受けた3年生の今井君や、採点で苦労されている平野先生のコメントも紹介されています。 この学力テストは、今年度より抽出式 ( 全国から約3割の学校を選んで実施 ) に変更されました。 そのため本校のような 「 抽出校から漏れた学校 」 が参加する場合、「 それでも参加を希望する 」 旨を申し出なければなりません。 そうして参加することになった 「 希望参加校 」 は、問題と答案用紙は配布していただけるものの、採点や分析などはすべて自校で行わなければなりません。 そのため、特に国語の記述問題や数学の証明問題など、本校の採点の基準が国と一致するかどうかといった疑問があります。 そして、そうした疑問は、「 苦労して得たデータに、どれだけの客観性があるのか 」 といった新たな疑問も生じさせています。 そのため本校では、国や自治体の平均正答率と比較して 「 上か下か 」 に一喜一憂することはしません。 今後、本校では … 1.別所中の基準で採点した結果を、別所中の教員が、別所中の生徒のこれからの学習活動に活用する。 2.( 学力テストと同時に実施した ) 生活習慣に関わるアンケート結果と、学力テストの正答率との相関関係を明らかにする。 以上の2点に主眼をおいて取り組んでまいりますので、保護者の皆様にもご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 |