6月19日(土) 本日の土曜授業風景「 情報処理 」 の授業の一環として、著作権や肖像権に関する学習をクイズ形式で行っていました。 はじめに数枚の 「 だまし絵 」 を見て、班ごとに 「 何に見えるか ・ 何が隠されているか 」 を相談しています。 「 だまし絵 」 とは、一枚の絵の中に図柄が隠されているもので、「 向き合っている男女の横顔が、別の見方をすると壺に見える絵 」 や 「 帽子 ( ハット ) が、別の見方をすると象をのみ込んだ大蛇に見える絵 」 などが有名です。 担当の茶園先生のお話では、「 情報もだまし絵と似ているところがあり、思い込みでとらえてしまうと意外な落とし穴があったり、別の角度から見るとまた違った内容を含んでいたりする 」 のだとか。 なるほど、そのとおり! 情報に限らず、世の中で起きている出来事や、人間そのものも、さまざまな角度からとらえなければなりませんよね。 その後、日常的によくある場面を想定した事例を見て、それが 「 著作権者や肖像権者に許可を得る必要があるかどうか 」 を尋ねるクイズに挑戦しました。 全12問のうち、私は11問正解。 全問正解者がいなかったことを考えれば 「 まずまず 」 の成績ですが、学校HPを管理する立場としては全問正解でなければダメですね。 校長 武田幸雄 |
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