6月16日(水) 本日の授業風景 ・ その2「 地球と太陽 」 について学習しています。 授業の前半は、教材ビデオを視聴しました。( 写真・上 ) 後半は、太陽をはじめとする天体は、地球から見るとどのように動いて見えるのかなどについて、担当の猪野先生より説明がありました。 右回り? 左回り? 時計回り? 反時計回り? 東から西? 西から東? … なかなかイメージをつかめずに、半分パニックになっている人もいました。 頭の中に思い浮かべるイメージを 「 平面 」 の呪縛 ( じゅばく ) から解放できれば簡単なことなのですが、黒板という 「 平面 」 に書かれた説明を見てしまうと、視覚が想像力の妨げになってしまうようでした。 15世紀から17世紀にかけて、ヨーロッパ諸国がインドやアジア大陸、アメリカ大陸などに船を使って進出していった時期を 「 大航海時代 」 と呼びます。 そして、今や21世紀の人類は、その言葉をもじって 「 宇宙大航海時代 」 を迎えたと言われています。 先日は、わが国の打ち上げた小惑星 ( イトカワ ) 探査機 「 はやぶさ 」 が、実に7年間、60億kmの旅を終えて奇跡の帰還を遂げました。 また、アメリカではオバマ大統領が、2030年代半ばまでに火星に有人ロケットを飛ばし、着陸も目指すと発表しています。 ますます進む宇宙開発。 理科の授業で学習したことも参考に、夢をふくらませてみたいですね。 校長 武田幸雄 |
|