手をきれいに洗い、心身をリフレッシュし、新しい生活様式に切り替えて毎日の生活をしましょう。

6月14日(月) 本日の授業風景

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 1年生・道徳の授業の様子です。

 中学校の道徳の授業では、生徒の発達段階や特性等を考慮し、道徳の内容との関連を踏まえ、情報モラルに関する指導に留意することになっています。

 そのため、今日の授業では 「 メールやインターネットの利用 」 について取り上げていました。

 まず全員がオープンスペースに集まり、メールやインターネットを使用するときに陥りやすい事故や事件・トラブルについて解説したDVDを視聴しました。
 そのあとは各教室に戻り、携帯電話やメールの弊害について書かれた新聞記事をもとにワークシート作成に取り組んでいます。

 私は、基本的にメールは 「 伝言のためのツール 」 として使用しているので、現時点で特に弊害は感じておりません。 しかし、これを 「 コミュニケーション・ツール 」 として使用するようになると、少し勝手が違ってくるのかなと思います。

 「 伝言 」 であれば、一方通行もしくは、せいぜい 「 了解しました 」 程度の返信があればすむのですが、コミュニケーションとなるとそうはいきません。 相手に話しかけられて黙っているのが気まずいように、メールをもらったらなるべく早く返さなければ … となってしまうことでしょう。

 現在の若者は、( 普段顔をあわせる機会の多い友達同士でさえ ) メールをコミュニケーション・ツールとして使用することが多いようです。

 その結果、試験前や夜中でも、メールが来たら返信してしまう …
 食事中でも入浴中でも、メールが来ていないかどうか気になる …
 自分のメールに対して返信がないと、落ち着かなくなる …

 といった弊害も指摘されています。
 保護者の皆様もお子さんが 「 ケータイ ( メール ) 依存症 」 になる前に、もう一度使い方のルールについての話し合い・確認をお願いいたします。

                                     校長 武田幸雄
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