6月11日(金) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教育実習生の高橋さんが研究授業を行っています。 単元 「 無せきつい動物のなかま ( 軟体動物 )」 の学習で、イカの解剖実験に取り組んでいました。 イカ特有の生臭さに、はじめのうちは顔をしかめる生徒も大勢いましたが、そのうちに慣れてしまったためか、実験に夢中になっています。 私は小学生の頃、理科の実験で 「 フナ 」 の解剖を行ったことがあります。 そのときの 「 臭いの記憶 」 は、今も鼻の奥に(?)こびりついています。 皆さんも、きっと今日の 「 臭いの記憶 」 は、青春のアルバムの1ページに長く刻まれることでしょう。 実験そのものはとても興味深く、私も大変勉強になりました。 「 イカ 」 と 「 タコ 」 とでは、同じ吸盤でも形状が異なること。 よく 「 イカ 」 の足は10本で 「 タコ 」 の足は8本と言うが、厳密には 「 イカ 」 の足も8本で残りの2本は 「 触腕 ( しょくわん )」 であること。 では、私からも一つ、「 イカ 」 と 「 タコ 」 の違いに関する問題を …。 今日の実験でも 「 イカの墨袋 」 を取り出していましたが、「 イカスミ 」 はパスタなどの食材にも用いられるのに対して 「 タコスミ ?」 が食材に用いられないのはなぜでしょう? 答は 「 まずいから 」 です。( 本当です ) 校長 武田幸雄 |
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