6月10日(木) 本日の授業風景 ・ その3「 縦・横画 」 や 「 点 」 「 はらい 」 「 そり 」 などの基本的な筆遣いを学習しています。 今日は 「 かご書き 」 に取り組んでいました。 「 かご書き 」 とは、文字の輪郭を書いた手本 ( 白抜き文字のようなもの ) を使って練習する方法です。 「 かご書き 」 のほかにも 「 骨書き 」 という練習法もあり、こちらは文字の中心線を引いた手本を使用します。 こうした練習法は、野球で言えばキャッチボールや素振り、サッカーで言えばインサイドパスやトラップの練習をしているようなものです。 どちらも単調な反復練習なので飽きてしまうかもしれませんが、あらゆる技術の基本となるものです。 日本ハムファイターズのエース投手・ダルビッシュ選手が投げる160kmの剛速球も、サッカーW杯代表の本田圭佑選手が蹴る驚異の無回転フリーキックも、すべてそうした基本練習の繰り返しが素地にあるのです。 皆さんも、まずは基本練習を徹底的に繰り返しましょう。 ところで、使用した半紙をはさんでおく新聞紙に 「 日本農業新聞 」 という新聞を使っている人がいたので、どんな新聞なのか興味がわいて尋ねてみました。 すると、その新聞紙は担当の井上先生からもらったとのことでした。 「 井上先生 」 と 「 日本農業新聞 」 ? ? ? この関係には、さらに興味がわいてきました。 校長 武田幸雄 |
|