5月19日(水) 本日の授業風景 ・ その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 加藤先生と天田先生のグループは 「 式の利用 」 を学習しています。 そのうち天田先生のグループでは、「 インド式計算法 」 の証明に取り組んでいました。( 写真・中 ) 例えば 「 32 × 38 = 1216 」 や 「 35 × 35 = 1225 」 といった計算は、「 インド式計算法 」 を使うと暗算で簡単にできてしまいます。 まだ学習していないクラスがあるといけないので種明かしは控えますが、授業ではなぜその計算法が成り立つのかを証明していました。 インドは数としての 「 0 」( ゼロ ) の概念を最初に確立した国であると言われますが、「 インド式計算法 」 を見ているとそれも納得できますね。 鶴丸先生のグループでは、「 根号の使い方 」 を学習しています。( 写真・下 ) 「 根号 」 とは 「 ルート記号 」 とも言われることもある 「 √ 」 のことです。 鶴丸先生が、この根号の正しく美しい書き方を説明されていました。 記号の元となったアルファベットをひもときながら、「 ちょっと上がって、下がって、上がる … 」 と、見本を黒板に書いてくださいます。 それを見ながら、私は今日まで自分が間違った根号 ( 『 ちょっと上がって 』 の部分が無かった! ) を書いていたことに気づき、勉強になりました。 校長 武田幸雄 |
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