5月12日(水) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「 物質が分かれる変化 」 についての学習で、炭酸水素ナトリウムを加熱すると何ができるかを調べています。 まず、炭酸水素ナトリウムを加熱して発生した気体を試験管に集めます。 その気体を石灰水や線香・マッチの火と反応させたり、塩化コバルト紙を試験管の口についた液体につけたりする実験を通して、考察をまとめていました。 実験の最中、ある班で加熱していた試験管が割れてしまいました。 ( もちろん、ふざけて割ってしまったわけではありません ) このように、授業に集中していてもハプニングが発生するのですから、先生の指示をちゃんと聞かないなどの不注意や、実験中の悪ふざけなどがあると、事故の起きる危険度はきわめて高くなります。 火や電気、薬品、ガラス製の器具などを使用する実験では、ひとつの事故が大きなケガにつながります。 理科室で実験を行うときは、普通教室で受ける授業のとき以上に集中するようにしましょう。 校長 武田幸雄 |
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