4月21日(水) 本日の授業風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生・理科の授業の様子です。 新しい単元 「 地球と宇宙 」 の学習に入りました。 今日の授業では、主に担当の猪野先生より 「 宇宙 」 に関する興味深いお話を伺うことができました。 その猪野先生の 「 宇宙人 ( 地球外生命体 ) はいると思うか?」 という問いに対しては、多くの生徒が 「 いる 」 に手を挙げました。 科学者には、二つのタイプがあると言います。 1.【 存在する 】 ということが証明されない限り、存在を信じないタイプ 2.【 存在しない 】 ということが証明されない限り、存在を信じるタイプ 二つの証明のうち難しいのは、2の 「 不存証明 」 です。 つまり、「 宇宙人は、いない 」 ということを証明するのは、「 いる 」 ことを証明するよりはるかに難しいのです。 だから、今のところは 「 いる 」 と考える方が自然かもしれませんし、何よりその方が 「 ロマン 」 があると思いませんか? お話の中で、宇宙人 ( 地球外生命体 ) のいる可能性の高い惑星として 「 火星 」 があげられていました。 つい先日、アメリカのオバマ大統領は、「 2030年代半ばを目標に、有人ロケットを火星に送る 」 と発表しました。 現実のものとなれば片道1年間の宇宙の旅になるそうですが、これもまたロマンをかき立てられるお話ですね。 校長 武田幸雄 |
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