4月15日(木) 本日の 「 朝読書 」 風景![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本校では全学年、毎朝10分間の読書タイムを設けております。 この時間は、生徒だけでなく担任の先生も一緒に読書に集中しています。 ( 写真・上 = 室谷先生は、何を読んでいらっしゃるのでしょうね? ) 1年生の教室をぐるっと回ってみたところ、「 ダレン・シャン 」 や 「 バッテリー 」 「 ホームレス中学生 」 「 レミーのおいしいレストラン 」、その他 「 怪盗ルパン 」 シリーズなど、みんな思い思いの本を読んでいました。 中には、現在NHK・大河ドラマの主人公ともなっている坂本龍馬の生涯を描いた 「 龍馬がゆく 」( 司馬遼太郎 ) を読んでいた人も … 。 私はこの小説を18歳の時に読み、以来30年にわたり、私にとっては愛読書どころか 「 聖書 」 と言えるまでになっています。 そのときに買った 「 単行本 」 は保存用として本棚に飾ってあり、それとは別に普段読むための 「 文庫本 」 を用意しているほどです。 このように、若い日に出逢った1冊の本が、その後の人生や人間形成に大きな影響を与えることもあるのです。 ぜひ、朝読書の時間をきっかけに 「 いつでも本を開く 」 習慣をつけ、いつかそんな1冊に出逢えると良いですね。 校長 武田幸雄 |
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