4月8日(木) 本日の授業風景 ・ その2自己紹介を行っていました。 一人ずつ前に出てきて、自分の名前・生年月日・部活動・趣味や特技・この1年間の決意などを、新しいクラスメイトに向かってPRしています。 用意してきた自己紹介カードを読むだけの人が多く、全体的に少し元気のないPRだったため、最後に担任の高橋先生から適切なアドバイスがありました。 「 せっかく自分の中にしっかりした意思があろうと、どんなに熱い思いがあろうと、それを言葉で伝えなければ相手にわかってもらえないんですよ。」 … 私も、そのとおりだと思います。 都立高校の受検では、「 自己PRカード 」 を作成します。 企業に就職するときなどは、「 エントリーシート 」 という自己PR用紙を提出するのが主流になっています。 いずれも、それをもとに面接で質問されたりするので、「 書く能力 」 だけでなく、書いた内容を言葉でどれだけ分かりやすく伝えられるかといった 「 コミュニケーション能力 」 が必要になります。 言葉による適切な意思伝達の訓練は、日常的にあらゆる場面で行っておきたいものですね。 校長 武田幸雄 |
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