2月26日の給食【給食センター南大沢】・カスタードサンド ・ポークビーンズ ・和風サラダ ・牛乳 カスタードクリームは、給食センターで作りました。材料は、卵・牛乳・砂糖・バター・コーンスターチ、作り方は、ボールにバター以外の材料を入れてよく混ぜ、湯せんにかけて攪拌(かくはん)しながら温度を上げてトロミをつけてクリーム状にしました。できたてのカスタードクリームは、卵と牛乳の香りがふわっと広がります。甘さは控えめにしました。パンにたっぷり塗って食べます。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月24日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・豆腐ハンバーグ ・野菜炒め ・コーンと卵のスープ ・牛乳 豆腐ハンバーグは、給食センターでの手作りです。豚ひき肉と豆腐を1対1の割合で混ぜて玉ねぎ、にんじんを入れ、卵、牛乳、パン粉、塩、こしょうを加えてしっかりこねて小判型に丸めてオーブンで焼きました。豆腐を入れることでふわっと仕上がり、脂質も抑えられ低カロリーになります。ヘルシーなハンバーグなのでタレもヘルシーに大根おろし醤油にしました。ハンバーグにたっぷりかけて食べます。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月22日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・白身魚の香り揚げ ・マーボー大根 ・もやしのナムル ・牛乳 韓国料理でお馴染みのナムルは、野菜がとれる料理です。「もやしのナムル」は、もやしだけでも良いですが、きゅうりを入れると彩りがよくなります。調理方法は、野菜を茹でて調味料で和えるだけ、ごま油を入れると香りが広がりおいしくなります。 野菜は茹でることで量が減るのでたくさん食べることができます。野菜をおいしく食べて毎日を元気に病気も予防しましょう。 学校給食センター南大沢 2月19日の給食【給食センター南大沢】・パン ・照り焼きチキン ・冬野菜のクリームシチュー ・フレンチサラダ ・牛乳 暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています。そこで冬の間に栄養を蓄えた冬野菜を食べて風邪の予防、疲労回復、肌荒れなどを防ぎましょう。また冬野菜は、寒さから身を守るため水分を減らして糖分を増すため甘くなります。 今日は、クリームシチューにたっぷり入れました。はくさい・かぶ・ブロッコリーが冬野菜です。しっかり食べて寒い季節をのりきりましょう。 学校給食センター南大沢 2月18日の給食【給食センター南大沢】・北雪牛のそぼろ丼 ・小松菜と油揚げの煮びたし ・わかめと卵のスープ ・みかん缶 ・牛乳 北海道苫小牧市から提供された「北雪牛」で、そぼろ丼を作りました。苫小牧市の牧場で生まれた北雪牛は、新鮮な藁や栄養バランスを考えられた穀物を食べ2年半ほどの時間をかけて成長させます。成長した牛は、食肉センターへと運ばれ肩ロースやももなど、お馴染みの部位に切り分けられます。私たちは、動物や植物の命をいただいて命をつないでいます。「いただきます」「ごちそうさま」「もったいない」など、命や自然の恵みに感謝する心を忘れてはいけません。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月17日の給食【給食センター南大沢】・ひじきご飯 ・まだいの照り焼き ・白菜のお浸し ・いもたき ・果物(みかん) ・牛乳 今日は、愛媛県料理です。愛媛県は、養殖真鯛の生産量が全国1位。太平洋から黒潮が流れ込むため栄養やミネラルが豊富な恵まれた環境の海で育てられています。 いもたきは、300年の歴史を誇る伝統料理です。地域により中身や味が異なりますが、故郷の味として親しまれています。 果物では、みかんの栽培が盛んです。穏やかな気候の中、たくさんの日の光を浴び潮風にゆられる自然環境で育つため、甘さと酸味のバランスがよいみかんが作られています。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月16日の給食【給食センター南大沢】・もち麦ご飯 ・一口あじフライ ・ピリ辛きんぴら ・かきたま汁 ・牛乳 今日は、令和2年9月応募の「中学生が考えたバランス献立」から、恩方中学校の佐藤ひまりさんが考案した献立です。家庭科等で学習した食事バランスや自分の好きな料理、彩りなど様々なことを考えて作成してくれました。考案者からのメッセージを紹介します。『あじフライは、家で出ておいしかったので取り入れました。材料も手に入りやすく、みんなにもお勧めです。ご飯は、もち麦を加えました。もち麦は、食物繊維やミネラルが豊富なので、みんな健康に育つと思います。ひとつひとつの料理に意味があり、バランスのよい献立になっていると思います。』みんなでおいしくいただきましょう。 学校給食センター南大沢 2月15日の給食【給食センター南大沢】・五目うま煮丼 ・中華風コーンスープ ・ビーフンサラダ ・牛乳 うずら卵は、鶏卵よりもビタミンAやB群、葉酸、DHAなどが多く含まれています。うずらのような小鳥は、早く成鳥になる必要があるため、小さい卵ですが、栄養価は非常に高いです。 とはいえ、ひとつで人の成長や健康に必要な栄養が足りる食品はありません。 いろいろな具と一緒に美味しく食べて、健康を保ちましょう。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月12日の給食【給食センター南大沢】・スパゲティミートソース ・もやしサラダ ・もものクラフティ ・牛乳 今日のデザートは「もものクラフティ」です。クラフティは、卵と牛乳で作るやわらめの生地をフルーツと一緒にタルトに入れて焼くフランスの伝統菓子です。タルトを作るのが難しいため、マドレーヌカップで作りました。小学校給食で人気のデザートです。 カスタードプティングのような味を楽しんでください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月10日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・わかさぎの唐揚げ ・肉豆腐 ・即席漬け ・果物(きよみ) ・牛乳 わかさぎは、骨が柔らかいので、頭から丸ごと食べることができます。カルシウムを骨に蓄えられるのは、20才くらいまでです。今のうちにしっかり食べて、カルシウムを蓄えましょう。今日はひとり3尾です。よく噛んで食べてください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月9日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・さばのおろしソース ・肉じゃが ・うどとにんじんのみそ汁 ・牛乳 今日使用したうどは、立川市や国立市で栽培された「東京うど」です。 うどは、日本原産の野菜で、今が旬です。 旬のものを旬に食べることは、私たちの身体をその季節に合わせて調節してくれます。 春に向けて、うどのシャキシャキとした歯触りを楽しみながら 食べてください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月8日の給食【給食センター南大沢】・バターチキンカレー ・野菜サラダ ・みかんヨーグルト ・牛乳 給食のバターチキンカレーは、野菜と一緒にホールトマトも入れてじっくり煮込んで酸味を飛ばしてから、バターと生クリームを加えてマイルドでクリーミーなカレーに仕上げました。 骨付き肉と一緒に、いつもとちょっと違うカレーを味わってください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月5日の給食【給食センター南大沢】・ジャンバラヤ ・フライドチキン ・コールスロー ・クリーミートマトスープ ・牛乳 給食では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピック夏季大会開催国の料理や食文化を紹介します。今日はアメリカ合衆国で行われた第23回にちなみ、アメリカで親しまれている献立を作りました。 アメリカの味を楽しんでください。 2月4日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・鰆(さわら)のみそ焼き ・じゃがいもの煮物 ・玉葱とキャベツのみそ汁 ・果物(いよかん) ・牛乳 今日の果物は、愛媛県産の「いよかん」です。 いよかんには、近年注目されている成分の、シネフェリンが含まれています。風邪予防に効果が期待されており、みなさんにぜひ食べてもらいたい果物です。 給食センターでは、果物をより衛生的に提供するため、水道水⇒微酸性次亜塩素酸水⇒水道水と3回洗うことで、汚れを落とし、表面の殺菌をし、薬液を洗い流してから使用しています。切った断面も、傷みや異物がないか確認をしてから教室に届けます。 2月3日の給食【給食センター南大沢】・下野(しもつけ)ご飯(防災用非常食アルファ化米) ・厚焼き卵 ・ほうれん草のお浸し ・えのき茸のみそ汁 ・牛乳 下野ごはんは、かんぴょうが入った混ぜご飯です。かんぴょうの名産地である栃木県の旧国名「下野」から名付けられました。かんぴょうは「ユウガオ」の実をひも状にむいて干したものです。食物繊維、カルシウム、カリウムが豊富に含まれ消化が非常によく、便秘解消が期待できる健康食品です。かんぴょう巻きや太巻き寿司の具に使用することが多いですが、混ぜご飯の具に入れてもおいしく食べることができます。うまみをたっぷり吸ったかんぴょうの独特の食感を味わってください。 2月2日の給食【給食センター南大沢】・五目ずし ・つみれだんご汁 ・大豆黒糖 ・果物(はるか) ・牛乳 今日は節分です。節分が2月2日になるのは、なんと124年ぶりです。節分は立春の前日をいいますが、今年は暦のずれの影響で立春が一日早まるため、節分も一日早くなりました。節分には「鬼は外、福は内」と豆をまいて邪気払いをする他に、焼いた鰯(いわし)を玄関先に飾る風習があります。これは、鬼〈災い〉が入ってこないようにするおまじないです。これにちなんで鰯を食べる風習があります。そこで給食では、鰯のつみれだんご汁を作りました。豆まき用の炒り大豆は、黒糖をからめて食べやすくしました。残さず食べて健康で幸せな一年にしましょう。 2月1日の給食【給食センター南大沢】・麦ご飯 ・とり肉の葱ソースがけ ・ごま和え ・金時豆の甘煮 ・なめこのみそ汁 ・牛乳 麦には、米粒麦、押し麦、もち麦などがありますが、今日のご飯には押し麦を入れました。押し麦は麦を押したものです。もとは「大麦」ですが、そのままでは水分を吸収しにくいため、ローラーで平たくして水分をしっかり吸えるように加工したものです。押し麦は食物繊維の宝庫です。腸内環境を整え便秘を予防します。カルシウムやカリウムといったミネラルも豊富です。これらは日本人が不足しやすい栄養素ですから、白米と一緒に麦を入れることをお勧めします。健康維持に麦ご飯を食べましょう。 1月29日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・中華風卵焼き ・五目きんぴら ・芋の子汁 ・いよかん ・牛乳 今週は,献立で給食の歴史を振り返ってきました。 現在の給食は、栄養バランスを考慮して旬の食材や地場産物を取り入れるなど、食育の視点を踏まえた献立内容になっています。 今日の給食では、にんじん・長ねぎ・里芋が、八王子産野菜です。食材を通して八王子の自然や産業等への理解を深めたり、生産に携わる人々の努力に触れることで食に対する感謝の気持ちを育てていきたいと思います。 1月28日の給食【給食センター南大沢】・チキンカレーライス ・野菜サラダ ・フルーツ缶 ・牛乳 本日も全国学校給食週間献立です。昭和51年に米飯給食が開始されました。それまでは、給食の主食はパンと麺だけでしたが、ご飯の登場によってカレーライスが出されるようになりました。カレーは、栄養に優れて調理もしやすいので給食に非常に向いていました。たちまち全国の学校給食で絶大な人気を誇るようになり、現在でも児童生徒が大好きなメニューになっています。今日は、昭和から続く給食のカレーを味わいましょう。 1月27日の給食【給食センター南大沢】・さとうあげパン ・どさんこ汁 ・ツナと大根のサラダ ・うずら卵の甘辛煮 ・牛乳 本日も、全国学校給食週間献立です。今日は昭和30年代の献立から揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは今から約60年前、昭和30年代からです。それまでは、給食のパンと言えばコッペパンでした。当時の小学校の調理師さんが、作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと油で揚げて砂糖をまぶすことを考案したのが始まりだとされています。甘い揚げパンは、子ども達に大人気だったようです。今では、砂糖の他にきなこやココアパウダーなど色々な味がありますが、今も児童・生徒に大人気のメニューです。 |