10月6日の給食【給食センター南大沢】【日本遺産献立/桑都(そうと)御膳】 ・かてめし ・桑都焼き ・小松菜と油揚げの煮びたし ・絹のお吸いもの ・牛乳 日本遺産献立から今日は「桑都御膳」です。八王子は、養蚕と織物が盛んだったことから「桑都」と称され“織物の町”として栄えました。かてめしは、お米が貴重だった時代、野菜などを混ぜて量を増やしたご飯です。桑都焼きは「八王子八景」の中から「桑都の晴嵐」をイメージした料理で、桑の葉パウダーとマヨネーズを混ぜたソースを笹かまぼこにかけて焼きました。絹のすまし汁は、うずらの卵を繭玉にそうめんを絹糸に見立てたお吸いものです。八王子の歴史に思いを寄せていただきましょう。 10月5日の給食【給食センター南大沢】【日本遺産献立/八王子城御膳】 ・秋月(しゅうげつ)ご飯 ・さばの石垣揚げ ・即席漬け ・八王汁 ・牛乳 日本遺産献立から今日は「八王子城御膳」です。秋月ご飯は、北条氏照が、八王子城下の情景を読んだとされる「八王子の秋月」をイメージしたご飯です。石垣揚げは、フライの衣のごまが石垣のような模様になります。八王子城の石垣をイメージしました。八王汁は、八王子の名の由来となった「8人の王子」にちなんで8種類の八王子野菜を使った汁ものです。古き八王子の歴史に思いを寄せて味わっていただきましょう。 10月2日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・白身魚の野菜あんかけ ・じゃが芋のおかかバター ・わかめと卵のスープ ・牛乳 『野菜を一日350gとりましょう』「健康日本21」が目標として掲げる野菜摂取量です。健康な体をつくるには、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含んだ野菜摂取は、欠かせません。今日の給食でも白身魚に野菜あんをたっぷりかけます。あんかけにしてとろみをつけることで野菜の栄養を残さずとることができます。あんかけの野菜量は80g、スープには60gの野菜が入っています。不足分は家庭でとってください。 10月1日の給食【給食センター南大沢】【十五夜献立】 ・ご飯 ・さわらの照り焼き ・昆布の佃煮 ・お月見だんご汁 ・牛乳 今日は、十五夜。おだんごや里芋、栗などをお供えして豊作を祈る行事です。そこで給食でも「お月見だんご汁」を作りました。だんごの生地にかぼちゃを混ぜてお月さまに見立てて収穫に感謝を表した料理です。秋は月がきれいに見える季節です。中でも「十五夜」は、特に美しく見えます。今宵は家族でお月見をしましょう。 9月30日の給食【給食センター南大沢】・パン ・なすのラザニア ・フレンチサラダ ・コーン入り卵スープ ・牛乳 なすは、9月以降に収穫されたものを「秋なす」と言います。秋なすは、昼と夜の気温差と穏やかな日光の中で育つので皮が柔らかく水分を多く含みます。そして甘みや旨味が強いと言われます。今日は秋なすを使ってラザニアを作りました。 9月29日の給食【給食センター南大沢】・森のスパゲティ(あんかけ) ・野菜スープ ・ヨーグルトポムポム ・冷凍みかん ・牛乳 しめじ・えりんぎ・えのきの3種類のきのこが入ったスパゲティです。森には、きのこがたくさん生えています。きのこは、森の恵みです。そこで「森のスパゲティ」という名にしました。きのこは、食物繊維がたっぷりで低カロリーです。疲労回復、ストレス改善、便秘解消、免疫力アップ、肌トラブル予防などに効果があります。 9月28日の給食【給食センター南大沢】・栗ご飯 ・みそ鶏カツ ・野菜のおかか和え ・里芋汁 ・牛乳 栗は初夏に花が咲き秋に実ります。8月中旬から収穫が始まり9月から10月が旬といえます。栗は私たちの健康に欠かせないミネラルが豊富です。またビタミンB群や食物繊維も多く含んでいるので栄養的に優れた食べ物です。今日は栗ご飯にしました。栗ご飯は、ご飯のうま味と栗のほくほくした歯ごたえとほのかな甘みを味わうご飯です。秋の味覚を楽しみましょう。 9月25日の給食【給食センター南大沢】・チリコンカンライス ・にんじんシリシリ ・白菜スープ ・冷凍みかん ・牛乳 にんじんシリシリは、沖縄県の郷土料理です。シリシリは、せん切りという意味で沖縄の方言です。炒めることで、にんじんが甘くなり冷めても味が変わりません。沖縄では、お弁当によく入っているそうです。にんじんに多く含まれているカロテンは、油といっしょにとることで吸収率が高くなるので油で炒める「にんじんシリシリ」は、とても良い食べ方です。 9月24日の給食【給食センター南大沢】・フィッシュバーガー(セルフ) ・コーンシチュー ・ツナと大根のサラダ ・みかんジュース 今日の魚は「ホキ」深海魚です。白身魚の中でも人気の種類でお弁当用の魚フライやフィッシュバーガーなどに使用されています。食感は柔らかく加熱しても崩れないので調理しやすい魚です。味はあっさりしているのでフライやバター炒めなどがお勧めです。今日は、パンにはさんで食べます。 9月23日の給食【給食センター南大沢】・カレーピラフ ・白身魚の和風マリネ ・こふき芋 ・白いんげん豆のスープ ・牛乳 マリネは、肉類・魚介類・野菜などを酢・油・レモン汁などが入った漬け汁に浸した料理です。漬けることで素材に味や香りが浸み込み肉は柔らかくなります。さっぱりとした酸味が食欲をそそります。お酢は、加熱すると風味が弱まりまろやかになります。酸味が苦手な人は、加熱すると食べやすいです。給食では、加熱しました。 9月18日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・四川豆腐 ・とり肉の唐揚げ ・冬瓜(とうがん)と卵のスープ ・牛乳 冬瓜は、冬という字が入っていますが、夏に収穫する野菜です。ただ冬まで貯蔵できることから『冬瓜』という名がついています。緑色の皮をした円筒形の大きな野菜です。あっさりとした味なのでスープや煮物に使われます。ビタミンCやカリウムが豊富な低カロリー食品です。 9月17日の給食【給食センター南大沢】・パン ・チキンのトマト煮込み ・ペペロンチーノ ・イタリアンサラダ ・冷凍みかん ・牛乳 ペペロンチーノは、イタリア料理です。イタリアでは「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」と言います。アーリオは、にんにく、オリオは、オリーブ油、ペペロンチーノは、唐辛子を意味します。この素材をソースに使ったパスタです。イタリア料理には、オリーブ油が使われます。オリーブの実から作る油で料理に風味や香りをつけてくれます。給食でもイタリア料理には、オリーブ油を使用しています。 9月16日の給食【給食センター南大沢】・八王子しょうがご飯 ・さばのごま風味焼き ・いりどり ・みそ汁(玉ねぎ・キャベツ) ・牛乳 八王子しょうがは、八王子市加住町で80年以上途絶えることなく生産されてきた希少価値のある江戸東京野菜です。鮮やかな黄色をしていて辛みが少なくみずみずしいのが特徴です。今日の給食では、甘辛く煮つけてご飯に混ぜました。八王子野菜を食べて八王子の農家を応援しましょう。 9月15日の給食【給食センター南大沢】・あんかけやきそば ・豆腐ときくらげのスープ ・揚げ芋のあめがらめ ・牛乳 あんかけには、肉も魚介も野菜もたっぷり入っています。野菜が苦手な人も炒めることで野菜のかさが減るので無理なく食べることができます。野菜の一日の摂取量は350gです。小皿でいうと5皿分(一皿分70g)を食べると考えてください。今日の給食では、残さず食べると200gの野菜がとれました。不足分は家庭でとってください。 9月14日の給食【給食センター南大沢】・大豆入り五目ご飯 ・焼き魚(さんま) ・湯葉のお浸し ・みそ汁(キャベツ・じゃが芋・ナス) ・冷凍みかん ・牛乳 さんまは、広い海域を群れをつくって回遊する魚です。日本で獲れるさんまの半分以上が北海道で水揚げされ次いで宮城県、岩手県、福島県など太平洋沿岸で獲れます。さんまは、秋の刀の魚と書くように秋を代表する魚です。北の海から南下を始めると脂がのっておいしくなります。秋はさんまを食べましょう。 9月11日の給食【給食センター南大沢】世界の料理から 日本/東京 ・天丼(いか・かぼちゃ) ・岩のりのお吸い物 ・小松菜と油揚げの煮びたし ・冷凍みかん ・牛乳 世界の料理から今月は、日本/東京です。天ぷらは、江戸時代に寿司やそばと同じように屋台に並び庶民の味として広まりました。ファーストフードのルーツです。江戸前の岩のりは、今から420年前に“浅草のり”ができたのが始まりです。小松菜は、江戸川区小松川が発祥の野菜です。地名から徳川8代将軍「徳川吉宗」が命名したと言われています。今日は昔から伝わる東京の食を楽しみます。 9月10日の給食【給食センター南大沢】・ミートサンド(セルフ) ・じゃがバター ・金時豆のスープ ・ヨーグルトのブルーベリーソースがけ ・牛乳 ミートサンドは、教室で自分でパンにサンドして食べます。ヨーグルトにかけてあるブルーベリーソースは、給食センターでの手作りです。八王子産のブルーベリーで作りました。目の疲労回復、視力向上に効果が期待されている果物です。 9月9日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・ししゃもの香り揚げ ・鶏(けい)ちゃん ・きのこ汁 ・牛乳 鶏(けい)ちゃんは、岐阜県の料理です。とり肉に味噌味をつけてキャベツ、玉ねぎ等の野菜と一緒に焼いた料理です。ジンギスカンの調理法を応用し羊肉の代わりに、とり肉を使ったのが始まりだそうです。比較的安価なとり肉と手頃な野菜で作れるので経済的、簡単に作れて栄養もしっかりとれる、ご飯が進むと話題になりました。 9月8日の給食【給食センター南大沢】・和風ピラフ ・チキンのレモンソースがけ ・マッシュポテト ・卵スープ ・牛乳 チキンを揚げてトロミをつけたレモンソースをかけました。レモンのさわやかな風味が食欲をそそります。食欲が落ちた時にお勧めの料理です。マッシュポテトは、じゃが芋を茹でてマッシュして牛乳・バターを加えてよく混ぜて塩で調味し彩りにホールコーンを加えました。肉料理の付け合わせにぴったりです。 9月4日の給食【給食センター南大沢】・ビビンバ ・中華風コーンスープ ・ポップビーンズ ・牛乳 ※ビビンバは、本場韓国語の発音では、「ピビmパp」と表記するほど、日本人には表現しがたい発音なのだそうです。なので、ピビンパプとして、説明をします。 ビビンバは、韓国の混ぜご飯です。ピビンが「混ぜ」、パプが「飯」を意味します。どんぶりなどの器に、ご飯・肉炒め・ナムルをのせて、よくかき混ぜて食べる料理です。彩りも栄養バランスもとても良い混ぜご飯です。味もよいので小学校給食でも人気でした。 |