2月16日の給食【給食センター南大沢】・もち麦ご飯 ・一口あじフライ ・ピリ辛きんぴら ・かきたま汁 ・牛乳 今日は、令和2年9月応募の「中学生が考えたバランス献立」から、恩方中学校の佐藤ひまりさんが考案した献立です。家庭科等で学習した食事バランスや自分の好きな料理、彩りなど様々なことを考えて作成してくれました。考案者からのメッセージを紹介します。『あじフライは、家で出ておいしかったので取り入れました。材料も手に入りやすく、みんなにもお勧めです。ご飯は、もち麦を加えました。もち麦は、食物繊維やミネラルが豊富なので、みんな健康に育つと思います。ひとつひとつの料理に意味があり、バランスのよい献立になっていると思います。』みんなでおいしくいただきましょう。 学校給食センター南大沢 2月15日の給食【給食センター南大沢】・五目うま煮丼 ・中華風コーンスープ ・ビーフンサラダ ・牛乳 うずら卵は、鶏卵よりもビタミンAやB群、葉酸、DHAなどが多く含まれています。うずらのような小鳥は、早く成鳥になる必要があるため、小さい卵ですが、栄養価は非常に高いです。 とはいえ、ひとつで人の成長や健康に必要な栄養が足りる食品はありません。 いろいろな具と一緒に美味しく食べて、健康を保ちましょう。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月12日の給食【給食センター南大沢】・スパゲティミートソース ・もやしサラダ ・もものクラフティ ・牛乳 今日のデザートは「もものクラフティ」です。クラフティは、卵と牛乳で作るやわらめの生地をフルーツと一緒にタルトに入れて焼くフランスの伝統菓子です。タルトを作るのが難しいため、マドレーヌカップで作りました。小学校給食で人気のデザートです。 カスタードプティングのような味を楽しんでください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月10日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・わかさぎの唐揚げ ・肉豆腐 ・即席漬け ・果物(きよみ) ・牛乳 わかさぎは、骨が柔らかいので、頭から丸ごと食べることができます。カルシウムを骨に蓄えられるのは、20才くらいまでです。今のうちにしっかり食べて、カルシウムを蓄えましょう。今日はひとり3尾です。よく噛んで食べてください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月9日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・さばのおろしソース ・肉じゃが ・うどとにんじんのみそ汁 ・牛乳 今日使用したうどは、立川市や国立市で栽培された「東京うど」です。 うどは、日本原産の野菜で、今が旬です。 旬のものを旬に食べることは、私たちの身体をその季節に合わせて調節してくれます。 春に向けて、うどのシャキシャキとした歯触りを楽しみながら 食べてください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月8日の給食【給食センター南大沢】・バターチキンカレー ・野菜サラダ ・みかんヨーグルト ・牛乳 給食のバターチキンカレーは、野菜と一緒にホールトマトも入れてじっくり煮込んで酸味を飛ばしてから、バターと生クリームを加えてマイルドでクリーミーなカレーに仕上げました。 骨付き肉と一緒に、いつもとちょっと違うカレーを味わってください。 学校給食センター南大沢ホームページ 2月5日の給食【給食センター南大沢】・ジャンバラヤ ・フライドチキン ・コールスロー ・クリーミートマトスープ ・牛乳 給食では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、オリンピック夏季大会開催国の料理や食文化を紹介します。今日はアメリカ合衆国で行われた第23回にちなみ、アメリカで親しまれている献立を作りました。 アメリカの味を楽しんでください。 2月4日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・鰆(さわら)のみそ焼き ・じゃがいもの煮物 ・玉葱とキャベツのみそ汁 ・果物(いよかん) ・牛乳 今日の果物は、愛媛県産の「いよかん」です。 いよかんには、近年注目されている成分の、シネフェリンが含まれています。風邪予防に効果が期待されており、みなさんにぜひ食べてもらいたい果物です。 給食センターでは、果物をより衛生的に提供するため、水道水⇒微酸性次亜塩素酸水⇒水道水と3回洗うことで、汚れを落とし、表面の殺菌をし、薬液を洗い流してから使用しています。切った断面も、傷みや異物がないか確認をしてから教室に届けます。 2月3日の給食【給食センター南大沢】・下野(しもつけ)ご飯(防災用非常食アルファ化米) ・厚焼き卵 ・ほうれん草のお浸し ・えのき茸のみそ汁 ・牛乳 下野ごはんは、かんぴょうが入った混ぜご飯です。かんぴょうの名産地である栃木県の旧国名「下野」から名付けられました。かんぴょうは「ユウガオ」の実をひも状にむいて干したものです。食物繊維、カルシウム、カリウムが豊富に含まれ消化が非常によく、便秘解消が期待できる健康食品です。かんぴょう巻きや太巻き寿司の具に使用することが多いですが、混ぜご飯の具に入れてもおいしく食べることができます。うまみをたっぷり吸ったかんぴょうの独特の食感を味わってください。 2月2日の給食【給食センター南大沢】・五目ずし ・つみれだんご汁 ・大豆黒糖 ・果物(はるか) ・牛乳 今日は節分です。節分が2月2日になるのは、なんと124年ぶりです。節分は立春の前日をいいますが、今年は暦のずれの影響で立春が一日早まるため、節分も一日早くなりました。節分には「鬼は外、福は内」と豆をまいて邪気払いをする他に、焼いた鰯(いわし)を玄関先に飾る風習があります。これは、鬼〈災い〉が入ってこないようにするおまじないです。これにちなんで鰯を食べる風習があります。そこで給食では、鰯のつみれだんご汁を作りました。豆まき用の炒り大豆は、黒糖をからめて食べやすくしました。残さず食べて健康で幸せな一年にしましょう。 2月1日の給食【給食センター南大沢】・麦ご飯 ・とり肉の葱ソースがけ ・ごま和え ・金時豆の甘煮 ・なめこのみそ汁 ・牛乳 麦には、米粒麦、押し麦、もち麦などがありますが、今日のご飯には押し麦を入れました。押し麦は麦を押したものです。もとは「大麦」ですが、そのままでは水分を吸収しにくいため、ローラーで平たくして水分をしっかり吸えるように加工したものです。押し麦は食物繊維の宝庫です。腸内環境を整え便秘を予防します。カルシウムやカリウムといったミネラルも豊富です。これらは日本人が不足しやすい栄養素ですから、白米と一緒に麦を入れることをお勧めします。健康維持に麦ご飯を食べましょう。 1月29日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・中華風卵焼き ・五目きんぴら ・芋の子汁 ・いよかん ・牛乳 今週は,献立で給食の歴史を振り返ってきました。 現在の給食は、栄養バランスを考慮して旬の食材や地場産物を取り入れるなど、食育の視点を踏まえた献立内容になっています。 今日の給食では、にんじん・長ねぎ・里芋が、八王子産野菜です。食材を通して八王子の自然や産業等への理解を深めたり、生産に携わる人々の努力に触れることで食に対する感謝の気持ちを育てていきたいと思います。 1月28日の給食【給食センター南大沢】・チキンカレーライス ・野菜サラダ ・フルーツ缶 ・牛乳 本日も全国学校給食週間献立です。昭和51年に米飯給食が開始されました。それまでは、給食の主食はパンと麺だけでしたが、ご飯の登場によってカレーライスが出されるようになりました。カレーは、栄養に優れて調理もしやすいので給食に非常に向いていました。たちまち全国の学校給食で絶大な人気を誇るようになり、現在でも児童生徒が大好きなメニューになっています。今日は、昭和から続く給食のカレーを味わいましょう。 1月27日の給食【給食センター南大沢】・さとうあげパン ・どさんこ汁 ・ツナと大根のサラダ ・うずら卵の甘辛煮 ・牛乳 本日も、全国学校給食週間献立です。今日は昭和30年代の献立から揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは今から約60年前、昭和30年代からです。それまでは、給食のパンと言えばコッペパンでした。当時の小学校の調理師さんが、作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと油で揚げて砂糖をまぶすことを考案したのが始まりだとされています。甘い揚げパンは、子ども達に大人気だったようです。今では、砂糖の他にきなこやココアパウダーなど色々な味がありますが、今も児童・生徒に大人気のメニューです。 1月26日の給食【給食センター南大沢】・菜っ葉めし ・焼き魚(さば) ・みそすいとん ・ピリ辛白菜 ・牛乳 本日も全国学校給食週間献立です。今日は、食糧が不足していた時代の給食を紹介します。戦争が始まると食べ物が不足するようになり給食も続けられなくなりました。昭和20年に戦争は終わり給食も再開されましたが食糧不足は続いており、お米の代わりに小麦粉を団子にして味噌汁に入れた「すいとん」が食べられていました。その頃の小学6年生の体格は、今の4年生の体格と同じ位だったそうです。「食べることは生きること」みなさんが元気に成長するためには食べ物が必要です。今日の給食も『すいとん』にしましたが、当時は肉の入っていない具の少ないものだったと思います。食べられることに感謝していただきましょう。 1月25日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・鮭の塩焼き ・浅漬け ・呉汁 ・みかん ・牛乳 全国学校給食週間献立1日目は、給食開始当時の献立を紹介します。日本の学校給食は、明治22年山形県の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子ども達のために食事を提供したのが始まりとされています。その当時の献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」でした。そこで今日は学校給食の始まりを意識して『ご飯・鮭の塩焼き・浅漬け』を献立に取り入れました。食べ物のなかった時代のことを考えて感謝の気持ちをもっていただきましょう。 1月22日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・さごちの照り焼き ・ひじきの炒め煮 ・金時豆の甘煮 ・味噌汁 ・牛乳 さごちは、成長すると名前が変わる出世魚で、さわらの幼魚です。地域によって呼び方が変わり、関東ではさごち、関西ではさごしと呼ばれています。今回は醤油やみりんなどを使って照り焼きにしました。 ひじきは、波の荒い海岸近くの岩場に育つ海藻の仲間です。栄養豊富な食品で、同じ量を食べた時、カルシウムは牛乳の約12倍、食物繊維はごぼうの約7倍、マグネシウムはアーモンドの約2倍も含まれています。栄養たっぷりな食材ですからご家庭でも日々の食事にできるだけ取り入れるようにしてください。 1月21日の給食【給食センター南大沢】・パン ・レバーケーゼ ・ザワークラフト ・アイントップフ ・りんご缶 ・牛乳 世界の料理から、今日はドイツ料理です。レバーケーゼは、挽肉と香味野菜及びスパイスを長方形の型に入れて蒸し焼きしたものです。レバー=肝臓、ケーゼ=チーズを組み合わせた名前ですが、実はレバーもチーズも入っていません。見た目はミートローフに似ていますが、ぷりぷり、もちもちといった食感がします。ザワークラウトは、キャベツの漬物で酸味の強い味わいが特徴です。アイントップフは、様々な具材を一つの鍋で調理したという意味のスープです。今日はドイツ料理を楽しみます。 1月20日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・肉じゃが ・ししゃもの南蛮漬け ・味噌汁 ・牛乳 ししゃもは、頭から尻尾まですべて食べられるのでカルシウムをしっかり摂ることができます。頭を食べるのと食べないのでは、カルシウムの量が1.5倍も違ってくるので頭からまるごと食べるようにしてください。ししゃも2尾で牛乳約1/2本分のカルシウムを摂ることができます。カルシウムは、骨や歯をつくる他にイライラを防いだり心臓の働きを正常に保つ効果があります。 1月19日の給食【給食センター南大沢】・チリコンカンライス ・冬瓜のスープ ・カラフル野菜のマヨチーズ焼き ・牛乳 チリコンカンは、豆と挽肉と野菜をトマトソースとチリパウダーで煮込んだもので、メキシコやアメリカ南部でよく食べられている料理です。豆は、金時豆でも大豆でもおいしく作れます。パンと一緒に食べることが多い料理ですが、ご飯との相性も抜群です。白いご飯にたっぷりかけて食べてください。スパイシーなピリ辛味が食欲をそそります。 |