1月28日の給食【給食センター南大沢】・チキンカレーライス ・野菜サラダ ・フルーツ缶 ・牛乳 本日も全国学校給食週間献立です。昭和51年に米飯給食が開始されました。それまでは、給食の主食はパンと麺だけでしたが、ご飯の登場によってカレーライスが出されるようになりました。カレーは、栄養に優れて調理もしやすいので給食に非常に向いていました。たちまち全国の学校給食で絶大な人気を誇るようになり、現在でも児童生徒が大好きなメニューになっています。今日は、昭和から続く給食のカレーを味わいましょう。 1月27日の給食【給食センター南大沢】・さとうあげパン ・どさんこ汁 ・ツナと大根のサラダ ・うずら卵の甘辛煮 ・牛乳 本日も、全国学校給食週間献立です。今日は昭和30年代の献立から揚げパンです。揚げパンが給食に登場したのは今から約60年前、昭和30年代からです。それまでは、給食のパンと言えばコッペパンでした。当時の小学校の調理師さんが、作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと油で揚げて砂糖をまぶすことを考案したのが始まりだとされています。甘い揚げパンは、子ども達に大人気だったようです。今では、砂糖の他にきなこやココアパウダーなど色々な味がありますが、今も児童・生徒に大人気のメニューです。 1月26日の給食【給食センター南大沢】・菜っ葉めし ・焼き魚(さば) ・みそすいとん ・ピリ辛白菜 ・牛乳 本日も全国学校給食週間献立です。今日は、食糧が不足していた時代の給食を紹介します。戦争が始まると食べ物が不足するようになり給食も続けられなくなりました。昭和20年に戦争は終わり給食も再開されましたが食糧不足は続いており、お米の代わりに小麦粉を団子にして味噌汁に入れた「すいとん」が食べられていました。その頃の小学6年生の体格は、今の4年生の体格と同じ位だったそうです。「食べることは生きること」みなさんが元気に成長するためには食べ物が必要です。今日の給食も『すいとん』にしましたが、当時は肉の入っていない具の少ないものだったと思います。食べられることに感謝していただきましょう。 1月25日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・鮭の塩焼き ・浅漬け ・呉汁 ・みかん ・牛乳 全国学校給食週間献立1日目は、給食開始当時の献立を紹介します。日本の学校給食は、明治22年山形県の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子ども達のために食事を提供したのが始まりとされています。その当時の献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」でした。そこで今日は学校給食の始まりを意識して『ご飯・鮭の塩焼き・浅漬け』を献立に取り入れました。食べ物のなかった時代のことを考えて感謝の気持ちをもっていただきましょう。 1月22日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・さごちの照り焼き ・ひじきの炒め煮 ・金時豆の甘煮 ・味噌汁 ・牛乳 さごちは、成長すると名前が変わる出世魚で、さわらの幼魚です。地域によって呼び方が変わり、関東ではさごち、関西ではさごしと呼ばれています。今回は醤油やみりんなどを使って照り焼きにしました。 ひじきは、波の荒い海岸近くの岩場に育つ海藻の仲間です。栄養豊富な食品で、同じ量を食べた時、カルシウムは牛乳の約12倍、食物繊維はごぼうの約7倍、マグネシウムはアーモンドの約2倍も含まれています。栄養たっぷりな食材ですからご家庭でも日々の食事にできるだけ取り入れるようにしてください。 1月21日の給食【給食センター南大沢】・パン ・レバーケーゼ ・ザワークラフト ・アイントップフ ・りんご缶 ・牛乳 世界の料理から、今日はドイツ料理です。レバーケーゼは、挽肉と香味野菜及びスパイスを長方形の型に入れて蒸し焼きしたものです。レバー=肝臓、ケーゼ=チーズを組み合わせた名前ですが、実はレバーもチーズも入っていません。見た目はミートローフに似ていますが、ぷりぷり、もちもちといった食感がします。ザワークラウトは、キャベツの漬物で酸味の強い味わいが特徴です。アイントップフは、様々な具材を一つの鍋で調理したという意味のスープです。今日はドイツ料理を楽しみます。 1月20日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・肉じゃが ・ししゃもの南蛮漬け ・味噌汁 ・牛乳 ししゃもは、頭から尻尾まですべて食べられるのでカルシウムをしっかり摂ることができます。頭を食べるのと食べないのでは、カルシウムの量が1.5倍も違ってくるので頭からまるごと食べるようにしてください。ししゃも2尾で牛乳約1/2本分のカルシウムを摂ることができます。カルシウムは、骨や歯をつくる他にイライラを防いだり心臓の働きを正常に保つ効果があります。 1月19日の給食【給食センター南大沢】・チリコンカンライス ・冬瓜のスープ ・カラフル野菜のマヨチーズ焼き ・牛乳 チリコンカンは、豆と挽肉と野菜をトマトソースとチリパウダーで煮込んだもので、メキシコやアメリカ南部でよく食べられている料理です。豆は、金時豆でも大豆でもおいしく作れます。パンと一緒に食べることが多い料理ですが、ご飯との相性も抜群です。白いご飯にたっぷりかけて食べてください。スパイシーなピリ辛味が食欲をそそります。 1月18日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・鶏肉のみそ焼き ・野菜のおかか和え ・ぶどう豆 ・すまし汁 ・牛乳 ぶどう豆とは「煮た豆」のことを指します。煮ることで豆がふっくらと柔らかくなるため、その様子が、ぶどうに似ているとして「ぶどう豆」と呼ばれるようになったと言われています。今日は、「畑の肉」とも言われる栄養たっぷりの大豆で作りました。作り方は、乾燥大豆を水洗いして充分に水に浸してから調味料を入れて弱火でコトコト煮ました。時間がおいしくしてくれます。もちもちとした食感を楽しんでください。 1月15日の給食【給食センター南大沢】・北雪牛丼 ・3色ナムル ・味噌汁 ・みかん ・牛乳 新型コロナウイルス感染拡大により外食需要が減少していることから、農畜水産物の生産・供給体制の維持を目的とした国の支援事業として、八王子の学校給食では、姉妹都市である北海道苫小牧市のブランド牛「北雪牛」が、無償提供されることになりました。雪の結晶のような美しい脂が入った牛肉という意味でこの名前がつけられています。海外では『Hokkaido Snow Beef』と呼ばれています。生産者さんが、一頭ずつ声をかけながら大切に育てた黒毛の牛です。感謝して味わっていただきましょう。 1月14日の給食【給食センター南大沢】・パン ・チキンビーンズ ・フレンチサラダ ・八王子産米粉の黒ゴマケーキ ・牛乳 八王子市では、日本酒を作る「酒米」をたくさん作っています。日本酒を作る際、米を削り磨くため「米粉」ができます。今日の黒ゴマケーキは、八王子産のお米100%で作る「高尾の天狗」という日本酒を作った時にできた米粉を使って作りました。お米は、「八王子高月清流米、ひとごごち」です。「八王子高月清流米」は、秋川の清流を使って栽培したお米です。おいしいお米の米粉で作った黒ゴマケーキ、味わって食べてください。 ※「高尾の天狗」の「高」は「はしご高」ですがwebページの仕様により表示できないため「高」としています。 1月13日の給食【給食センター南大沢】・あんかけやきそば ・わかめと卵のスープ ・じゃが芋のおかかバター ・牛乳 野菜を食べましょう。今日は、野菜たっぷり献立です。あんかけには、たけのこ・にんじん・玉ねぎ・キャベツ・もやし・ニラ・干し椎茸が、スープには、たけのこ・長ねぎ・コーンが入っています。じゃが芋のおかかバターのじゃが芋を加えると310gの野菜がとれる献立です。一日に摂りたい野菜の目標量は350g、満たない分は、お家の食事でとってください。野菜をたっぷり食べて寒い冬を元気に過ごしましょう。 1月12日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・油淋鶏(ユーリンチー) ・ごぼうサラダ ・はっちくんみそ汁 ・牛乳 新しい年の給食がスタートしました。 新年最初の給食は、子ども達に人気の鶏肉料理です。油淋鶏は、揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎとしょうゆベースのタレをかけた中華料理です。味の決め手は、薬味たっぷりの甘酸っぱい香味ダレ、茹でた肉や蒸し野菜にかけてもおいしくなります。中華風に仕上げる万能ダレと言えます。はっちくんみそ汁は、八王子産野菜がたくさん入ったみそ汁です。味わっていただきましょう。 |