ゴースマイル!小宮小!

7月22日 理科室 二十四節気「大暑」

 夏休み3日目の今日は二十四節気12番目「大暑(たいしょ)」です。「大暑」は最も暑い頃という意味です。文字を見ているだけで汗が噴き出してきそうな名前ですね。実際の暑さのピークはもう少し後になります。東京は先週梅雨が明けましたが、梅雨明けの時期で夏の土用もこの頃です。
 この季節、ニュースや天気予報で「夏日」「真夏日」「猛暑日」という言葉も頻繁に聞かれるようになります。夏日は気温25度以上、真夏日は30度以上、猛暑日は35度以上のことです。少し気にして聞いてみてください。
 花火大会や海開き、夕涼みなどの風物詩も目白押しです。夏の土用の丑の日には、ウナギを食べる風習があります。秋へのつなぎ目なので、胃腸をいたわるとともに、熱を冷まし、暑さを取り除くようにしましょう。
 では、大暑の旬のものを3品、紹介します。
一つめはとうもろこし。身体のエネルギーとなる気を補うだけでなく、余分な熱を取ってむくみを解消してくれます。とうもろこしのヒゲはむくみを取る生薬です。二つめは甘酒。夏バテで食欲のない時におすすめです。新年に初詣で振る舞われますが、実は甘酒は夏の季語で、昔は夏によく飲まれたそうです。お腹の冷えにも良く、最近は「飲む点滴」と言われていますが、飲み過ぎないようにしてください。三つめはところてん。天草(てんぐさ)という海藻から作られます。身体を冷ましながら便通をよくしてくれます。お酢でさっぱりいただいてもいいですし、疲れやすい人は黒蜜で食べてもいいです。
 今週末は小宮小近辺でも花火大会が開催されます。空に大輪の花がたくさん咲く様子は本当にきれいですね。
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7月19日 理科室 1学期が終わりました!

 今日で1学期が終わりました。子ども達も教職員も、小宮小に関わる方々もおつかれさまでした。明日から38日間の夏休みです。ゆったり元気に安全に過ごしてくださいね。
 昨日、梅雨が明けました。今年の梅雨はあまり梅雨らしくなかったような気がします。これからいよいよ本格的な夏がやってきます。暑い夏だからこそできること、体験してくださいね!
 今朝の小宮の丘から見えた空は、きれいな青空に薄雲が広がっていて夏を感じました。ヘチマ棚では、ヘチマの茎がぐんぐんのびて黄色い花が咲いていました。今度みんなが小宮小に集まる頃にはもっと大きくなっていることでしょう。2学期始業式(8月27日)に会いましょう。





 
 
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7月18日 理科室 5年生「ヒトのたんじょう」

 5年生の次の学習は「ヒトのたんじょう」です。5月に「メダカのたんじょう」を学習しました。メダカの受精卵は卵の中の養分を使って大きくなり、約2週間で子メダカが生まれます。では、ヒトはどのように誕生するのでしょうか。ここでは、ヒトは母親の体内でどのように育って誕生するのかを学びます。そこで、自分で調べたいこと(テーマ)を決め、スライドにまとめます。調べたことを班の友達、クラス全員に発表します。まずは班の友達に発表しました。いろんな班から「赤ちゃん、かわいいね!」と聞こえてきました。みんなもかわいい赤ちゃんだったのですよ。
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7月17日 理科室 6年生「生物どうしのつながり」

 6年生の1学期の最後の学習は、「生物どうしのつながり」です。私たちヒトや動物・植物は、空気、水と関わり合いながら生きています。空気がなければ、呼吸をすることも、植物が光合成をすることもできません。植物が光合成をして酸素を葉の裏の気孔から出しているおかげで、この地球から酸素がなくなることはありません。植物は、私たちヒトや動物が生きていくことを支えてくれているといえます。また、私たちの体の半分以上は水分でできています。水さえあれば数日は生きることができると言われています。意識することは少ないですが、空気と水は私たちが生きていくうえで、なくてはならないものなのです。空気や水がある地球だからこそ、あらゆる生命が存在できるのだと気づかされます。
 また、ここでは「食物連鎖」についても学びました。「食べる、食べられる関係」を「食物連鎖」といいます。「食べる、食べられる関係」のもとをたどっていくと、植物、つまり、自分で養分を作ることができる植物にたどりつきます。植物の存在、役割はとても重要だということがわかりますね。
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7月12日 理科室 4年生「星座早見盤の使い方」

 今日は、星座早見盤の使い方を学習しました。星座早見盤は、見たい月日と時間、見たい方角を合わせると、見える星座がわかるという道具です。今日7月11日20時に印を合わせて星座早見版を見ると、夏の大三角の他に、カシオペア座や北斗七星などがありました。夜、雲がなければ見えるのでしょう。その後、子ども達は自分や自分の家族、友達の誕生日に印を合わせ、どんな星が見えるかを調べていました。何度も繰り返すことで、星座早見盤の使い方をマスターしていきました。使い方がわかると楽しいですね!





 
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7月10日 理科室「虫かごはありますか?」

 「理科室に虫かごはありますか?」と今朝も子どもたちがやって来ました。今週は毎日日替わりでいろんな生き物を見せに来てくれます。虹色トカゲ(子ども達は、「ニホントカゲのことだよ」と教えてくれました。)やタマムシ、立派なつのをもったカブトムシ、コクワガタなど。子ども達は、まるで「かわいいでしょ?」と言いたげな様子です。使っていない虫かごを貸し出す時に「えさは、ある? 何がえさか、知ってる?」と会話をした後、子ども達は「草を取りに行こう。」「土も入れよう。」とその生き物がいた場所の様子を思い出しながら校庭に走って行きました。
 小宮の丘周辺には自然がたくさんあります。朝には鳥たちがさえずり、カブトムシ、クワガタが木の樹液を求めて集まってきています。プールにはカモたちも遊びにきています。ヒトも動物も植物も、みんな同じ空間を共有しながら生きているんだなと実感したひと時でした。
 子ども達、最後まで責任を持って飼育してくださいね。観察し終えたら、元いた場所に戻してあげてくださいね。(虫かごは、理科室に戻してくださいね。)
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7月9日 理科室 6年生「植物の葉に日光が当たると?」

 6年生の理科は、今回が1学期最後の実験になりました。これまで蒸散、呼吸について学びました。植物も水、酸素、二酸化炭素と関わりながら生きているのですね。
 さて、植物は種子の中にあるでんぷんを使って発芽し、その後、さらに成長するためには日光が必要なことを5年生で学習しました。日光と植物の成長にはどんな関係があるのでしょうか。
 前日に3枚の葉をアルミホイルで包み、1枚目は当日の朝、2枚目は朝アルミホイルを外し、日光をあて、3枚目はアルミホイルをつけたままにしておきます。沸騰した水の中に1〜2分入れた後、取り出し、ろ紙にはさんで、上から木づちで軽くたたきます。すると、ろ紙に葉の緑の色が染み出ます。薄めたヨウ素液の中にそのろ紙を入れると…。 さあ、どんな結果が出ましたか?
その結果からどんなことがわかりますか? いっしょに考察しましょう。
 
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7月8日 理科室 4年生「夏の生き物・夏の夜空」

 4年生の理科は1学期最後の学習に入りました。「夏の生き物・夏の夜空」です。
 子どもたちは、4月に自分が一年間調べる木を決めました。今回は夏の様子を観察し、春とくらべてどんな変化が見られるかを考えます。タブレットで木の写真を撮り、それらを見ながら学習しました。葉の色が緑濃くなっていました。
 また、昨日は七夕でした。東京では街灯やビルなどがあり、星を見つけることはなかなか難しいですが、今、「夏の大三角」を見ることができます。ベガ、デネブ、アルタイルの3つの星をつないでできる星座です。始めは見えなくても時間が経つと目が暗さに慣れ、少しずつ星が見えるようになります。よーく見るといろいろな大きさや色の星があることに気づきます。もうすぐ始まる夏休み。山に行ったり、東京を離れたりする機会があるかもしれません。そんな機会があればぜひ、空を見上げてみてください。ずっと昔の人たちは星を見ながら、星と星を見えない線でつないで動物やものに見立てたのですね。想像力豊かだったのですね。





 
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7月6日 理科室 二十四節気「小暑」

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 今日7月6日は、二十四節気11番目「小暑」です。「小暑」は暑さがどんどん強くなっていくという意味です。セミが鳴きだし、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになります。梅雨が明け、強い日差しとともに気温が一気に上がるため、体調を崩しやすくなる頃でもあります。ただ、今年は平年より遅く梅雨入りしたものの、雨がしとしと…もあまりなく、すでに6月末から、日中屋外にいると溶けてしまいそうな気温の高い日が続いています。
 夏を乗り越えるための「暑気払い」には、冷麦、そうめん、西瓜、胡瓜、冬瓜、苦瓜、南瓜、かき氷、甘酒などが昔ながらの定番です。そして、小暑の終盤には夏の土用(立秋前の約18日前)に入ります。土用餅、土用卵、土用蜆を食べて養生したり、湿気から大事なものを守る土用干しをしたりするのは暮らしの知恵です。土用の丑の日には、うなぎなど「う」のつくものを食べたり「丑湯」に入ったりする習わしがあります。暑さを乗り切るために、しっかり食べて、体力をつけておきたいですね。
 そして、明日7月7日は七夕です。行事食のそうめんを食べながら、七夕伝説を表す星や夏の大三角をさがしてみてもいいですね。短冊にどんな願い事を書きましたか?

昨朝、きれいな青空でした。
少し早いですが…
 「暑中お見舞い 申し上げます」





 

7月5日 理科室 6年生「植物における気体の出入り」

 ヒトや動物は活動するために、酸素を取り入れ、二酸化炭素を出す「呼吸」をしています。植物も動物と同じように気体の出入りがあるのでしょうか。動物は呼吸をしているのに空気中の酸素はなくなりません。植物が関係しているのでしょうか。
 晴れた日の朝にホウセンカの葉に袋をかぶせ、袋を口をモールで閉じます。袋をしぼませてから、ストローで息を数回ふきこみます。その直後に気体検知官で袋の中の酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べます。(吐き出した空気の体積の割合は、前単元「ヒトや動物の体」の中で実験しました。)それからホウセンカを1時間ほど日光に当て、もう一度気体検知管で酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べます。変化はあるのでしょうか。やってみましょう! 結果は…?
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7月3日 理科室 6年生「葉まで運ばれた水は、その後、どうなるの?」

 前回の授業で、植物の根から取り入れられた水は根、茎、葉にある水を通る道(道管)を通って植物の体全体に行きわたることを学びました。では、葉まで運ばれた水は、その後、どうなるのでしょうか。ヒトや動物は、口から取り入れた食べ物は体の中に取り入れられた後、消化・吸収され、不要になったものは排泄されます。植物はどうなのでしょう。
 そこで、水やりをしたホウセンカを2株用意し、一方の葉を全部とりました。それぞれにビニール袋をかぶせ、ふくろの口をモールでとじます。日当たりの良い場所に約20分置き、ふくろの中の様子を観察しました。さて、結果は…? 結果からどんなことがわかりますか?いっしょに考察しましょう。






 
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7月2日 理科室 6年生「植物に取り入れられた水は?」

 みなさんはしおれてしまった植物を元に戻す方法を知っていますか? お世話をするのをうっかり忘れて…ってこと、ありますよね。私も経験があります。でも、植物に水を与えると元に戻ります。根から取り入れた水は植物の体のどこを通って、体全体に行きわたるのでしょうか。
 今回はホウセンカを土ごとほり出し、根についた土を洗い流します。色水をフラスコに入れ、ホウセンカの根をひたし、数時間後、植物の色の変化を観察しました。色水が通ったところは色がついています。根から取り入れられた水は根、茎、葉にある水の通り道を通って、植物の体全体に行きわたっていたのですね。
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7月1日 理科室 「みんな大きくなあれ!」

 今日から7月です。今週も雨スタートになりました。今夏、月曜が雨という日が多いですね。雨の日はなんとなく気持ちが下向きになりがちですが、体を動かしたり、楽しいことを考えたりして前向きに過ごしていきたいものです。
 さて、梅雨に入ってさらにゴーヤ、インゲンマメ、ヘチマが元気に育ってきました。ゴーヤは同じ日に種まきをしたのですが、成長の違いがこうもはっきり出たのには驚きです。インゲンマメはプランターに植えました。茎は細いですが、実ができています。ヘチマは黄色い花も咲き始めました。植物って、お世話をすればちゃんと育つのですね。
 1学期も残り少なくなってきました。体調を整えながら、穏やかに過ごしていきたいものです。
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