ゴースマイル!小宮小!

6月19日 理科室 4年生「夏の生き物」

 昨日と打って変わって今日は真夏日でした。暑い中でも子ども達は元気いっぱい活動しています。ヒトは気温によって体の動き具合や服装、食べ物などが変わります。どちらかというと気温が低い時より高い方が動きは活発になり、涼しい服装、冷たい食べ物が好まれますね。植物の様子はどうでしょうか。
 先月連休明けにゴーヤのたねをポットに7つ植えました。ゴーヤのたねは薄茶色で、ざらざらしていて、約1cmほどの大きさです。毎日楽しみに見ていたのですが、何日たっても芽が出ません。気づくと6月半ばになっていました。「たねに不具合があったのかな…」と半分諦めかけていました。でも、「もしかしたら…」とそのままにしていると…。 出ました! やっと芽が出ました! どうしてなかなか芽が出なかったのでしょうか。ゴーヤがよく育つ所はどんな所かを考えてみると…。日本では沖縄のような気温の高い所。ちなみにゴーヤの生産地はベトナムだそうです。なるほど! なぜだかわかりました!
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6月18日 理科室 6年生「日光の自然」

 6月12日から14日まで日光移動教室に行ってきた6年生。ある室長さんが、「日光でたくさんの自然を楽しみました。」と話していました。どんなことが楽しかったのでしょう。子ども達に聞きました。いくつか紹介します。

・大谷資料館で地下空洞に入ったら、すごく寒かった。
・華厳の滝の水の量が少なかったけど、高い所から水が落ちてすごかった。
・キャンプファイヤーで薪がよく燃えて、火の粉が高く上がっていた。
・シカとサルを見ることができた。
・戦場ヶ原のハイキングが楽しかった。鳥の鳴き声も聞こえた。
・湯滝、竜頭の滝を近くで見た。きれいだった。
・日光東照宮で三猿、眠り猫、鳴き竜がよかった。

 八王子では見たり感じたりできない経験をしましたね。本当に楽しい3日間でした!
 
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6月17日 理科室 「今年の梅雨入りは…?」

 今日の東京の日の出時刻は4時25分。一年の中で最も早く、20日まで続きます。東京では、先週半ばから30度超える暑さです。例年この時期は梅雨入りしていて、しとしとと雨が続いているのですが、まだ梅雨入りしていません。一方、沖縄ではまもなく梅雨明けをするようです。
 今まで梅雨入りが一番遅かったのは1967年、2007年の6月22日だったそうです。今週末が22日なので、それまでに梅雨入りをしなければ、さらに記録更新ということになります。日光の華厳の滝では水量が少なくいつもの迫力も見られませんでした。梅雨は日本の気候の特徴の一つでもあり、梅雨のおかげでお米や様々な農作物、生き物が生きていけるのです。今年の東京の梅雨入りはいつになるのでしょうか。

(1枚目の写真は水量が少なくなっている日光・華厳の滝です。)







 
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6月13日 理科室 日光の自然

 昨日から6年生は八王子を離れ、2泊3日で約200km北方向の栃木県日光市に来ています。日中も涼しく、朝晩は肌寒いくらいです。
 1日目は晴天に恵まれ、大谷資料館、華厳の滝を見てきました。どちらも自然の力でできたものです。近くで見て改めて地球のエネルギーを感じました。
 2日目も晴天で、朝はホテル近くに湯ノ湖散策。湖面に山が写ってきれいでした。戦場ヶ原ハイキングでは、男体山がはっきり見えました。高山植物も見られました。が、以前より少なくなっているとか…。視線を上げると、緑がとってもとってもきれいでした。マイナスイオンに癒された昨日と今日でした。(シカとサルもいました。)
 明日は最終日。日光東照宮と八王子の関係を学びます。
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6月11日 理科 5年生「メダカの卵の育ち方」

 5年生は前時で、メダカのおすとめすの見分け方、飼い方を知りました。次は卵が育つ様子を調べていきます。実際に双眼実体顕微鏡を覗きながら観察できるといいのですが、現実はなかなか難しく…。
 でも、「できるだけ本物を見たい!」と強く願っていると、メダカが卵を産みました! ピンセットで卵をやさしく取り上げ、ペトリ皿にそーっと移して、双眼実体顕微鏡で見ました。(写真1枚目)黒い目が2つ見えます。「目が見える!」「わっ、動いてる!」「かわいい!」「おいしそう!」「えっ、おいしそう?」(写真2枚目)子ども達の反応はいろいろで楽しいですね。直径約1mmの世界ですが、ちゃんとメダカは生きているのですね。無事に卵から産まれますように。 








 



 
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6月10日 理科室 5年生 「メダカのたんじょう」

 5年生は3つめの学習「メダカのたんじょう」に入りました。今は自然の中でメダカを見たことがある人は少ないのではないでしょうか。童謡「メダカの学校」にあるように、メダカは流れの緩やかな小川や水路、田んぼに群れをつくって生息しています。水面近くを泳ぎ、地上の動きを見て水面に落ちた虫などを食べています。そのために目や口が上を向いた体の作りになっています。(このことから、メダカという名前がついたと言われています。)
 理科室にいるメダカも5月に入ってから卵を産みはじめ、その卵から子メダカが産まれました。メダカの卵は直径約1mmくらいの小さな小さなものなので直接目で見ることはむずかしいです。なので顕微鏡を使って見ます。卵から子メダカとして産まれるまで、卵の中でどのように変化して育っていくのか調べていきます。
 まず、メダカのおすとめすの見分け方を調べましょう。







 
 
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6月7日 理科室 4年生「電気のはたらき」

 4年生の理科は4つ目の学習「電気のはたらき」に入りました。ここでは実験キットと乾電池を使って学習を進めていきます。
 まずは実験キットを組み立てるところから始めました。説明書を見ながら自分で丁寧に作りました。わかりにくいところは、同じ班の友達と相談したり教え合ったりしながら楽しんで作っていました。集団のいいところですね。
 キットが完成すると、早速モーター(プロペラ)を回してみたくなりました。ショート回路にならないように気をつけながら、乾電池をボックスにセットして、モーターにつないで、スイッチオン! 「回るかな…?」「回った!回った!」「扇風機みたいで涼しい!」「回らない…。どうして…?」「風が後ろに吹いてる… 前に風がきたら涼しいのに…」子ども達はモーターを回す活動からいろいろなことに気づきました。
 理科は、「どうして?」「なぜ?」と思ったことを調べていきます。みんなのこれらの気づきが大事なのですよ。
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6月6日 理科室 5年生「植物が成長する条件」

 前時では、種子の中の子葉には、種子の発芽・成長に必要な養分があることが分かりました。その養分とはでんぷんで、よう素液の反応があることで分かります。発芽後しばらくすると、子葉はしぼんでしまい、よう素液の反応は見られませんでした。
 子葉がしぼんだ後、さらに植物が成長するための条件を考えました。今までの経験から「日の当たる場所に置いた」「アサガオを育てた時に肥料をあげたよ」「支柱をたてた」などがあがりました。そこで、
1.日光を当てる、当てない
2.肥料を与える、与えない  
の実験をしました。約2週間後のインゲンマメの様子を見るとはっきりと違いが見られました。植物がより成長するには、日光、肥料が必要だということがわかりました。
 この後は「インゲンマメを育ててみたい!」という5年生に託したいと思います。インゲンマメがたくさん実りますように。育ててみたい5年生、集まれ!





 
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6月5日 理科室 二十四節気「芒種」

 今日6月5日は二十四節気9番目「芒種(ぼうしゅ)」です。期間でいうと6月5日から6月20日です。
 芒種とは、米や麦などの穂の出る穀物の種をまく時期という意味です。実際には種まきは終わり、田植えが始まる頃で、農家の人は畑から目が離せなくなる忙しい時期です。この頃から雨空が増えていきます。先月、沖縄、九州の一部が平年より少し遅く梅雨入りしました。これまでさわやかな風に揺られていた新緑を、やさしく濡らす雨の季節の到来です。晴れの日はもちろん気持ちいいものですが、雨の日もそう悪いものではありません。窓の外の雨音を聴きながら、家の中でのんびり過ごす時間。雨は気持ちを落ち着けて、じっくりと集中できる時間を運んでくれるようです。きっと東京もまもなく梅雨入りするでしょう。四季のある日本のなかで、ほんの短い梅雨の時期を愉しみましょう。
 この時期、木の枝などに産みつけられたピンポン球ほどのカマキリの卵から数百匹の子が誕生します。とても小さな赤ちゃんカマキリですが、親と同じように鎌まで持っていて、自分で虫をとって食べながら大きくなります。また、草の中から蛍が舞い、光を放ち始める頃です。日本にはさまざまな蛍がいますが、有名な「源氏蛍」と「平家蛍」は水辺の蛍、「姫蛍」は陸地の蛍です。蛍は水がきれいなところに生息します。地域によって「蛍祭り」が催されるところもあります。幻想的な雰囲気がいいですね。
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6月4日 理科室 6年生「心臓の拍動を感じてみよう」

 6年生はこれまでに、ヒトが生きていくために必要な活動には、消化・吸収、呼吸があることを学習しました。
 今回は、心臓の拍動を感じてみました。心臓は「どきん、どきん」と、縮んだり緩んだりすることで血液を体全体に送り出しています。心臓は左胸辺りにあって、にぎりこぶしおよそ一個分の大きさだそうです。体のいろんな部分で血液の流れを脈拍として感じることができます。例えば手首の親指側や首、ひじの内側、太もものつけね、ひざの裏などです。
 まず、聴診器を使って自分の心臓の音を聞きました。なかなか音を感じられず「心臓の音が聞こえません!」という心配な声もありましたが、全員無事に確認することができました。次は脈拍をさがしました。これまた見つけるのに時間がかかりましたが、全員見つけることができました。
 心臓はこれまで一瞬も止まることなく産まれた時から、もっというとお母さんのお腹の中にいた時からずっと動いてきたのですね。自分の心臓の音を聞いて何か感じましたか?
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6月3日 6年生「吸う空気と吐き出した息のちがい」

 ヒトは生きていくために養分や水分を体の中に取り入れる(消化・吸収)活動をしていることを学習しました。次は空気を吸って、息をはき出す活動についてです。わたしたちは、なぜ口や鼻から空気を出し入れしているのでしょうか。
 そこで吸う空気とはき出した息の酸素と二酸化炭素の濃度を気体検知管を使って調べました。吸う空気とくらべると、はき出した空気の酸素は減り、二酸化炭素は増えました。(1枚めの写真)また、はき出した息に石灰水を入れて軽くふると白くにごりました。(2枚目の写真)これら二つの実験結果から、ヒトは呼吸をすることで、何を取り入れ、何を出していることがわかりましたか? さらに考えを深めていきましょう。





 
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