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1月20日 理科室 二十四節気「大寒」

 今日は二十四節気の最終節、24番目の「大寒(だいかん)」です。大寒は、一年で最も寒さが厳しくなる頃といわれ、一年の最低気温もこの時期に記録されることが多いようです。今日の東京の寒さはまさに大寒。この冬2回めの雪が降るかもしれませんね。寒くなると水は凍ります。日本三名瀑の一つである「袋田(ふくろだ)滝(茨城県)」が氷瀑になるのはよく知られています。高さ120m、幅73mの大規模な滝が凍るのは圧巻です。その一方で、「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉を耳にしはじめるのもこの時期です。寒い日が3日続くと、その後4日は暖かい日になり、凍てつく寒さのなかにも徐々に春の訪れが感じられる頃でもあります。大寒を乗り越えれば次の節気は「立春(りっしゅん)」。暦のうえでは春になります。立春の前日は豆まきで知られる「節分(せつぶん)」です。

 この時期におすすめの食材があります。一つめは「フキノトウ」。地域差はありますが、天然物は大寒の頃に芽吹きます。フキノトウの芽吹きは春の足音を感じさせるニュースとしても報じられますね。土の中から芽を出す様子は健気でとってもかわいいです。二つめは、独特な香りが特徴的な「春菊」。春菊は葉酸や鉄分を多く含みます。また香りの成分が自律神経に働きます。食欲の増進や、せきを鎮める効果があるので風邪予防に最適です。三つめは「りんご」。りんごは、皮にポリフェノールを多く含むので、苦手でなければ、皮をむかずに食べてみてください。抗酸化作用があり、コレステロールを下げる効果もあります。この時期が旬なのは「王林」や「ふじ」があります。旬の食べものは、栄養を豊富に含んでいます。季節の変わり目に近づく頃なので、免疫力を高めておきましょう。
 







  



 
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1月6日 理科室 二十四節気「小寒」

  今日1月6日は二十四節気の23番目「小寒」です。「小寒」とは寒さが厳しくなる時期という意味です。冬を6つに分けたうちの5番目の節気で毎年1月6日から1月19日ころにあたります。小寒に入ることを「寒の入り」といい、そこから立春までの30日間は「寒中」「寒の内」と呼ばれる1年で最も寒さの厳しい時期になります。気温が下がるだけでなく空気も乾燥しているので風邪やインフルエンザも流行しやすい時期です。
 小寒に決まった行事食はありませんが、1月7日は無病息災を願い「七草粥」をいただく慣わしがあります。春の七草であるセリ、ナズナ、ハコベラ、ホトケノザ、ゴギョウ、スズナ、スズシロはこの時期に育ちます。1月11日は鏡開きをして「鏡餅」をいただき、1月15日の小正月には「小豆粥」を食べます。つい食べ過ぎてしまいそうですね。
 
 今日の東京は季節外れの暖かさでした。でも、明日からは、少しずつ気温が下がるそうです。体調を崩さないように暖かくして過ごしてくださいね。
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