ゴースマイル!小宮小!

10月24日 理科室 二十四節気 霜降

 今日は二十四節気18番目「霜降」。霜降とは朝晩の気温が一段と下がってきて、霜が降りることを意味しています。このひとつ前の節気は「寒露(かんろ)で、寒くても凍っていない露(つゆ)でしたが、霜降では凍って霜になるのです。霜降の時期は晩秋で、多くの地方は気温が10度台まで下がってきます。霜が降りるには地表面が氷点下、地表面よりも高い位置で観測する気温が3〜4度くらいであることが多いです。またこの頃は、東北地方や本州の高山では紅葉が見頃となり、紅葉全然が本州を南下するとともに各地で寒さも増していきます。
 霜降のころの旬のものは、鮭や柿です。この時期に産卵のために戻ってきた鮭は「秋鮭」と呼ばれ、さっぱりした味わいで美味しいです。イクラや白子もこの時期が旬です。また、出荷の最盛期を迎える柿は、ビダミンCを多く含み、冷え込んできて体調を崩しやすい霜降の時期に嬉しい果物です。
 一日の気温差が大きいこの時期。衣服で上手に体温調節をし、睡眠時間を充分にとり、ご飯もしっかり食べましょう。

「みんなで二学期後半を元気に乗り切りましょう。」

 
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10月17日 理科室 ヘチマの実、収穫!

 今年のゴールデンウィーク後に植えたヘチマの苗は夏の間に成長し、大きなヘチマの実がたくさんできました。「ヘチマって食べられるの?」と子供たち。そうですよね。食べられるか、食べられないのか。どんな味がするのか。とっても重要です。調べてみると、ありました!ヘチマ料理!作って食べる機会があればぜひ試してみてくださいね。
 ヘチマは食べるというよりは、ヘチマ水を利用した化粧水や実の中身を利用したヘチマのスポンジ(たわし)などのように、生活用品として使われていることの方が多いようです。わたしの祖父(大正生まれ)は、畑にヘチマをたくさん育て、できた実を乾燥させてスポンジとして体や食器などを洗っていたそうです。
 今年はたくさんヘチマの実ができたので、スポンジ作りに挑戦しようと思います。ヘチマの実を適当な大きさに切り、熱湯で30分くらい煮ます。その後水で冷やすと、ヘチマの分厚い皮がズルッときれいにはがれます。この時、タネも取っておくと、来年植えることができます。皮が取れた中身を乾燥させるとヘチマのスポンジの完成です。乾燥したままのヘチマのスポンジで腕を擦ると痛いのですが、水につけてみると、だんだん柔らかくなり、腕を擦っても痛くありません。これなら体を洗っても大丈夫そうです。
 上手にスポンジができたら皆さんに見てもらいたいです。 

「ヘチマのスポンジを作ってみたい人、いますか?」
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10月8日 理科室 二十四節気 寒露

 今日は二十四節気17番目「寒露」。寒露とは草花に降りる冷たい露のことです。朝晩の冷え込みが感じられる一方、空気がキリリと澄んで日中は秋晴れの日が続き、過ごしやすい時期です。徐々に夜の時間が長くなり、夜長には美しい月を眺めて楽しむことができます。また、ようやく夏の疲れが取れて体力も回復する時期でもあります。

 秋に旬を迎える食材は、サツマイモやサトイモなどのイモ類、カボチャ、キノコなど多種多様。夏の間に日差しをたっぷり浴びて栄養を蓄えた食材を取り入れ、冬の寒さに負けない体作りをしておきましょう。

 寒露の頃に行われる伝統行事もいろいろあります。長崎県「長崎くんち」、熊本県六殿神社「流鏑馬(やぶさめ)神事」、沖縄県「那覇大綱挽(おおつなひき)」などです。長崎くんちは今年4年ぶりの開催になったとか。お祭りは見ている側も楽しく、元気になりますよね。

 10月5日、富士山にも初雪が降ったと甲府地方気象台から発表がありました。平年より3日遅かったそうです。着々と季節は冬に向かっています。今朝の東京も今季一番の冷え込みだったそうです。

『季節の変わり目です。暖かくしてお過ごしくださいね!』

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