ゴースマイル!小宮小!

7月23日 理科室 二十四節気 大暑

 今日は二十四節気12番目「大暑(たいしょ、だいしょ)です。梅雨明けの時季で、夏の土用もこの頃です。(気象庁は昨日、関東地方が梅雨明けしたことを発表しました。)大暑という文字を見ているだけでも汗が出てきそうですね…。最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少し後になります。(7月12日の八王子市最高気温39.1度を超えるのでしょうか…)

 動物園の白くまたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、この大暑の日に合わせて行われることが多いようです。
 打ち水は、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔から伝わる生活の知恵です。もともとは神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となりました。

 夏バテや熱中症などにならないよう、意識して栄養摂取や水分補給をしましょう。

「夏が旬の食べ物を食べて、暑気払いしましょう!」
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7月21日 理科室 かわいいでしょ?

 今日も朝早くからセミが鳴いていました。昨日は中国、近畿、東海地方の梅雨明けが平年より1日遅く発表されましたね。関東地方もまもなく梅雨が明けるでしょう。いよいよ本当に夏本番です。
 理科室には毎日のように「虫かごを貸してください。」と子どもたちが来ます。「どうしたの?」と聞くと、「これ、見て。かわいいでしょ!」と。子どもたちの手にはニホントカゲ、ルリボシカミキリ、セミの抜け殻などなど。
 初めのうちは「わぁ!」と言っていたわたしも、この頃は、以前より「たしかによく見ると、かわいいかも…。」と思うようになってきました。自分でも不思議です。
 理科室から虫かごを持っていった子どもたちは、数日すると「ありがとうございました。」と返しにきてくれました。「あの後、あの子はどうなった?」と聞くと「外に放してあげました。」と。「そうだね。元いた場所に戻してあげるのがいいと、わたしも思うよ。」と話しました。ヒトと比べると小さな生き物ですが、命を大切にしてほしいと願っています。
 夏休み期間、いろいろな生き物に出合うと思います。どんな生き物を発見したか教えてくださいね!

「楽しい夏休みになりますように!」

 
  
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7月18日 理科室 一番星みぃつけた!

 今日の日没時刻は18時57分。太陽が沈むとあたりが暗くなって夜になります。星たちの出番です。空を見上げたとき最初に見える星を「一番星」といいます。とても明るく光って見えるので、すぐ見つかります。
 一番星の正体は、ほとんどの場合「金星」です。この星は夜中に見えることはなく、夕方か明け方にしか見えません。太陽が沈んだ後、西の空に見えるときは「宵の明星」、太陽が昇る前に東の空に見えるときは「明けの明星」と呼ばれます。金星は地球と同じように、太陽の周りを回っている星です。
 
 また、この時期、晴れた日には暗くなると、東の空にベガ、アルタイル、デネブからなる夏の大三角、南の空にはアンタレスが輝き、さそり座がよく見えるようになります。何かと忙しい毎日ですが、夜空を見上げて星を見ていると何となくホッとします。
この夏、ぜひ自分の一番星を見つけてくださいね。

 「いちばんぼし みぃつけた☆!」
 
  
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7月7日 理科室 二十四節気 小暑

 今日は二十四節気11番目「小暑」です。小暑とは、本格的に暑くなる少し前を指します。梅雨明けなどと重なって集中豪雨も多くなりますが、しだいに夏らしい気候となり、気温が上昇する季節です。小暑と次の節気である「大暑」を合わせたおよそ1ヶ月間を「暑中」と呼びます。もっとも厳しい暑さ続く時期です。蝉も鳴き始め、暑中見舞いを出すのもこの頃です。

 さらに今日は七夕。織姫星と彦星が年に一度だけ天の川を渡り、会うことが許された特別な日です。京都の北野天満宮での七夕祭り、香川の金刀比羅宮での七夕蹴鞠など各地で様々な七夕行事が行われます。

 「織姫星と彦星が、会えますように」
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7月6日 理科室 静岡県清水市

  今日の清水市は百点満点の快晴。
5年の子どもたちは水族館見学、カヌー、SUP、ビーチコーミングを思う存分体験できました。海の水はとても塩辛くて、すこしベタベタしました。
 夕方の三保の海は、とても穏やかで浜辺に打ち寄せる波の音が心地よかったです。
(詳しい様子はHPをご覧ください)

 「清水移動教室1日目、楽しい中にも学びのある貴重な時間を過ごせました!」
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7月5日 理科室 明日天気になあれ!(2)

 このところ雨が長い時間降ることもなく、気温・湿度の高い日が続いています。小宮小のプールでは毎日楽しく水泳の授業もできています。もうすぐ梅雨明けなのかもしれませんね。
 一昨日のスーパームーンは、雲が多くて、あまりはっきりと見えませんでした。月といえば白や黄色のイメージですが、昨日の月は、赤っぽく見えました。不思議ですね。月がきれいにはっきり見えると次の日は晴れることが多いと言われます。明日から5年生は清水移動教室。

 『今こそKDDの力を発揮して 楽しい思い出を作る 最高の移動教室にしよう!』

「明日明後日、天気になあれ!」
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7月3日 理科室 今夜は満月

 今日7月3日の20時39分頃、満月になります。19時14分の月の出から翌4日午前4月39分の月の入りまで、晴れていれば一晩中、美しい月を見ることができそうです。満月は、地球から見て太陽と月がほぼ正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順にほぼ直線にならぶ瞬間)を指します。夏の満月は冬の太陽の軌道をたどるため、低空に見えるのが特徴です。
 満月には各月ごとにムーンネームがあり、7月の満月は「バックムーン」と呼ばれます。アメリカの先住民が付けた名前で、7月になると雄鹿(Buck)の角が生え変わることから、そう呼ばれるようになったそうです。
 さらに今日の満月は今年最初のスーパー満月です。地球から361,934kmの距離にあり、平均距離384,400kmより地球に近くなるので大きく明るく見えます。(ちなみに今年2回目のスーパームーンは8月2日です。)

「スーパー満月が見られるといいですね!」
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6月29日 理科室 夏の虫といえば?

  昨日、4年生の男の子が「カブトムシを見つけたよ」と見せに来てくれました。飼育ケースの中には、立派なカブトムシのオスとメス、合わせて5匹もいました。「小宮小の近くの神社の木にいたんだよ。」と話してくれました。木の樹液をめざしてカブトムシが来ているのを知っていたのだそうです。今朝、その場所に行くとカブトムシが1匹いました。東京にもカブトムシがいるのですね。さすが自然の多い多摩地域ですね。
 その後は飼育ケースに土と昆虫ゼリーを入れてお世話していました。

「夏の虫といえば、カブトムシですね!」
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6月21日 理科室 今日は夏至

 今日は一年で最も昼の時間が長くなる日、夏至です。夏至は二十四節気の10番目。夏至には「日長きこと至る(きわまる)」という意味があり、日本を含む北半球では一年のなかで最も昼の時間(日の出から日の入りまで)が長くなり、太陽の南中高度が最も高くなる日です。南半球では逆に一年のなかで昼の時間が最も短くなります。

 日本では田植えの時期という理由などから、大きなお祭りはあまり行われていませんが、三重県伊勢市にある二見興玉神社では毎年「夏至祭」が行われています。

 世界各国や地域の中には、夏至のお祭りを大切なイベントとして盛大にお祝いするところもあります。北欧では、冬の間は太陽を拝める時間が少ないので、夏の到来を意味する夏至は多くの人々にとってとてもうれしい日なのです。イギリスでは古代遺跡「ストーンヘンジ」で祝われる夏至祭が有名です。古代遺跡に昇る神々しい太陽を一目見ようと、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

 夏至の期間を過ぎると梅雨も明け、季節は一気に夏に向かっていきます。今日のように晴れていれば、太陽の光を体いっぱいに浴びて太陽からパワーをいっぱいもらいましょう。

 「夏至は夏の始まりの日!」
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6月19日 理科室 きれいな色の昆虫

 今日は梅雨の晴れ間。先週末よりは過ごしやすかったですね。

 今朝、理科室にきれいな色をした昆虫を届けてくれた先生がいました。小宮小に来る途中で見つけたそうです。その昆虫は黄色や黄緑で、しかもピカピカ光っていました。小宮小のみんなに見てほしくて、理科室前に置いていると「わぁ、きれい!」「なんて名前?」と子供たちが集まってきました。図鑑で調べると「タマムシ」という昆虫だということがわかりました。
 でも、よく見ると、羽に傷があり、足も1本、他の5本の足と違う方向を向いています。何があったのでしょう…。ケースの中には食べ物もなく、このままだと弱ってしまうので、昼休みに自然に戻しました。
 気温が上がると植物がよく育つだけでなく、いろいろな生き物も活発に動くようになります。つい、生き物を捕まえたくなりますが、捕まえたなら責任を持ってお世話をしましょう。または観察した後は、元いた場所に戻しましょう。体は小さいけれど、大切な生命です。

「きれいな虫もいるんだね!」
「仲間のいるところに、もどってね!」(1年児童のつぶやき)
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6月16日 理科室 夏の野菜

 昨日とは一転、今日は朝からすっきり青空。(中休みの間だけ、雨が降りましたが…。)日なたに出ると、太陽の光で体が溶けてしまいそうでした。
この時期の日差しはヒトには強く感じますが、植物の成長には必要な条件です。その日光をいっぱい浴びて、夏野菜がぐんぐん育っています。
 みなさんは、どんな夏野菜を知っていますか? どんな夏野菜が好きですか?
 小宮小農園にはスイカができていました。
 2年生は生活科で夏野菜を育てていますね。

 「大きくなぁれ! おいしくなぁれ!」
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6月14日 理科室 明日天気になあれ!

 今日の気温は低めでしたが、湿度が高く、ムシムシする1日でしたね…。小宮小から見える空には、今にも雨が降り出しそうな灰色の雲。
 梅雨のこの時期、外に出られないことが多くなりますが、室内でも楽しめることを見つけられるといいですね。
 さて、明日から6年生は待ちに待った日光移動教室です。楽しい思い出をたくさん作ってきてくださいね!
 今日は早めに休んで明朝、元気に登校してきてくださいね。
 
 「明日も明後日も明々後日も、天気になあれ!」
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6月8日 理科室 今、最も早い時期

 今朝の東京の日の出時刻は、午前4時25分。これから夏至までの間、一年の中で日の出時刻が最も早い時期なのだそうです。
 午前4時前には空が少しずつ明るくなり、鳥も鳴き始めます。不思議なことに鳥が鳴き始める時刻って、いつもだいたい同じなのです。今の時期、場所によってはカッコウのさえずりを聴くこともできます。
 鳥や虫などの動物や植物は、どうやって季節や天気、時刻を感じ取っているのかな、って思います。体内時計があるのかな…?

 今日、5年生の子たちが「カマキリの赤ちゃん、見ますか?」と理科室に見せにきてくれました。芒種の中に「蟷螂生(かまきりしょうず)」(七十二候)とあります。秋に生み付けられた卵から、かわいいカマキリの赤ちゃんが誕生するころ、という意味です。まさにタイミングがぴったりですね!





 
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6月6日 理科室 二十四節気 9番目

 今日は、二十四節気9番目の「芒種」。芒(のぎ・ぼう:イネ科の植物の穂先の部分)のある植物、稲や麦などの種を蒔く頃、という意味です。実際には種蒔きは終わり、田植えがはじまる頃。農家の人は畑から目が離せなくなる忙しい時期です。この時期は暑さが日一日と増し、湿度も高くなります。
 
 そんな時期ですが、理科室で育っていたアゲハチョウの蛹が、昨日成虫になり、巣立っていきました。理科室近くの教室にいる1年生は、この変身する様子を見ることができたようです!

 「蛹からアゲハチョウになる様子は、とても神秘的ですね!」
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6月5日 理科室 梅雨前の景色

 今日は思ったほど暑くなく、適度に風も吹いていて、心地のいい一日でした。
 国営昭和記念公園は、緑がキラキラ光っていて、思わず深呼吸したくなりました。
 園内には可愛らしい花も咲いていましたね。
たくさん歩いてたくさん遊んで、ちょっと疲れたけれど、緑の木々や花々を見て、清々しい気分になりました。

 「2年生のみなさん、遠足、楽しかったね!
 お弁当、おいしかったね!」


 
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5月31日 理科室 図鑑10冊到着!

 普段、何気なく見たり、聞いたり、さわったり、味わったり、感じたりしていることでも、意識して注意深く考えると「どうしてかな…?」「不思議だなぁ…」と思ったことはありませんか?
 例えば、「月はどうして形が変わるの?」「海の水はどうしてしょっぱいの?」「太陽はどうしてずっと燃え続けているの?」など、改めて「どうして?」と聞かれると「なんでだろう…」って思うことがたくさんあります。詳しく知っている専門家や先生に質問できれば良いのですが、そんなチャンスもなかなかありません。
 そんな時は「図鑑」で調べるのもいいですよ。図鑑には写真や絵がたくさん載って、とてもわかりやすく説明されています。
 理科の学習でも「調べ学習」があります。もちろんタブレットでも調べられますが、図鑑で調べるのも一つの方法です。
 昨日、理科室に図鑑が10冊届きました。どの図鑑も目次を見ると、読んでみたくなる内容ばかりです。気になる図鑑はありますか?

 「図鑑って、おもしろい!」
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5月29日 理科室 もうすぐ梅雨入り?

 この三週間、雨の月曜日です。天気予報を見ると、今週は傘マークがたくさんついています。そろそろ梅雨入りでしょうか…。台風2号の動きも気になります。雨などへの備えも必要なシーズンがやってきました。
 梅雨といえば、どんよりとした空模様が続き、湿度も高くジメジメしているイメージですが、そんなイメージを明るくしてくれるものもあります。今、街のいろいろなところで見られる紫陽花(あじさい)です。紫陽花にはいろんな種類があるのですね。また、シロツメグサも咲いています。シロツメグサは「クローバー」「雨降り花」ともいうそうです。四つ葉のクローバーを見つけるとなんだかハッピーな気持ちになりますよね。
 改めて周りをよく見ると、何か新しい発見があるかも!

 「明日は三年生の遠足ですね。傘マークがつきませんように。」
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5月24日 理科室にいる生き物たち 3

 今日紹介する理科室の生き物は植物です。小宮小の理科室は北側にあるので、日光が当たりません。なので、南側にある教室より夏は幾分涼しく、冬は寒いです。
 そんな理科室で育っている植物がいます。植物というと日光が当たるとよく育つイメージがあります(実際に、よく育ちます)が、中には日かげがすきな植物もいるんですね。これだと室内でも育てることができます。室内でも育つ植物を知っている人は、ぜひ教えてくださいね。
 さて、生活科や理科の学習で『植物を観察しましょう』というと、横から見てカードに記録することが多いと思います。今回は上から見てみましょう(写真2枚目)。どうですか? 何か気づきますか?
 「植物って、不思議ですね!」
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5月22日 理科室 アゲハの幼虫はどこに?

先週の金曜日、何人かの一年生が、「あおむしが逃げてるよ!」と担任の先生に話していました。担任の先生が何度もみかんの葉に戻してくれるのですが、また逃げ出してしまいます。「なんで逃げちゃうのかな…?」「学校探検にいきたいのかな…」と、子どもたちはいろいろ考えていました。
 そして、休日をはさんで、今朝理科室に入ると、2匹いたはずの幼虫が1匹しかいません…。
 理科室の中を探してまわると、なんと、先日までの体の形とはまったく違う形になっていて、動くこともしなくなっていました!
 この後、どうなってしまうのでしょう…。みんなで静かにやさしく見守りましょうね。
「無事にアゲハチョウになってね!」
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5月19日 理科室 二十四節気 8番目

 明後日5月21日は、二十四節気の8番目「小満(しょうまん)」です。
 小満とは、あらゆる命が満ちていく時期、という意味です。次第に気温が上がり、梅雨目前の湿度の高さを感じる頃です。蚕が桑の葉を食べ始め、口紅や染料の原料となる紅花が盛んに咲きます。麦の実が熟し、実り始めるのもこの時期です。この時期の旬の食材は、ソラマメ、ラッキョウ、シロギス、梅などがあります。きっと梅シロップを作る人もいますよね。

 八高線小宮駅から小宮小北門に行く途中にある小宮小農園の作物も日ごとにどんどん育っています。葉や花を見て、何という野菜か、わかりますか?
 「植物の生命力って、すごいね!」
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