7月5日 理科室 6年生「植物における気体の出入り」
ヒトや動物は活動するために、酸素を取り入れ、二酸化炭素を出す「呼吸」をしています。植物も動物と同じように気体の出入りがあるのでしょうか。動物は呼吸をしているのに空気中の酸素はなくなりません。植物が関係しているのでしょうか。
晴れた日の朝にホウセンカの葉に袋をかぶせ、袋を口をモールで閉じます。袋をしぼませてから、ストローで息を数回ふきこみます。その直後に気体検知官で袋の中の酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べます。(吐き出した空気の体積の割合は、前単元「ヒトや動物の体」の中で実験しました。)それからホウセンカを1時間ほど日光に当て、もう一度気体検知管で酸素と二酸化炭素の体積の割合を調べます。変化はあるのでしょうか。やってみましょう! 結果は…? |