6月4日 理科室 6年生「心臓の拍動を感じてみよう」
6年生はこれまでに、ヒトが生きていくために必要な活動には、消化・吸収、呼吸があることを学習しました。
今回は、心臓の拍動を感じてみました。心臓は「どきん、どきん」と、縮んだり緩んだりすることで血液を体全体に送り出しています。心臓は左胸辺りにあって、にぎりこぶしおよそ一個分の大きさだそうです。体のいろんな部分で血液の流れを脈拍として感じることができます。例えば手首の親指側や首、ひじの内側、太もものつけね、ひざの裏などです。 まず、聴診器を使って自分の心臓の音を聞きました。なかなか音を感じられず「心臓の音が聞こえません!」という心配な声もありましたが、全員無事に確認することができました。次は脈拍をさがしました。これまた見つけるのに時間がかかりましたが、全員見つけることができました。 心臓はこれまで一瞬も止まることなく産まれた時から、もっというとお母さんのお腹の中にいた時からずっと動いてきたのですね。自分の心臓の音を聞いて何か感じましたか? ![]() ![]() ![]() ![]() |