6月3日 6年生「吸う空気と吐き出した息のちがい」
ヒトは生きていくために養分や水分を体の中に取り入れる(消化・吸収)活動をしていることを学習しました。次は空気を吸って、息をはき出す活動についてです。わたしたちは、なぜ口や鼻から空気を出し入れしているのでしょうか。
そこで吸う空気とはき出した息の酸素と二酸化炭素の濃度を気体検知管を使って調べました。吸う空気とくらべると、はき出した空気の酸素は減り、二酸化炭素は増えました。(1枚めの写真)また、はき出した息に石灰水を入れて軽くふると白くにごりました。(2枚目の写真)これら二つの実験結果から、ヒトは呼吸をすることで、何を取り入れ、何を出していることがわかりましたか? さらに考えを深めていきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |