全校朝礼![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以下は校長先生のお話の要約です。 東京大学教授の玄田先生のお話から 「大きな壁にぶつかったときに、大切なことはただ一つ。壁の前でちゃんとウロウロしていること。」 壁にぶつかることは、落ち込むべきこととは限らない。どうすればもっとよい将来にできるかを考え、時に思い悩みながら、試行錯誤を続けることで、そこから希望は生まれるものである。そのため、壁にぶつかることは、もがきながらでも、人生を歩もうとしている証拠であり、その試行錯誤の中で希望は生まれるのである。 どうしよう、どうしようと、とにかく立ち止まらずに壁の前を行ったり来たりしているうちに、本当に偶然に壁の下に小さな穴が見付かったりする。そこに勇気をもってもぐりこんで、もがいているうちに、壁の向こうにたどり着く。その穴は、行動せずに立ち止まっていただけでは、見付からなかったかもしれない。 人生の中で必ず壁は現れますが、そのときはしっかりとウロウロしてみましょう。 穴を見付けることができるはずです。 |