朝の風景
毎朝8時15分から教職員は朝の打合せを行っています。連絡は重要なものを皆早口で行い、打合せが終わると副校長以外の全員が即座に職員室を出ます。
担任は少しでも早く自分の教室に行き、そこで登校してくる生徒を迎えます。そして8時25分になったら生徒と一緒に朝の読書。ほとんどの生徒が黙って真剣に本と向き合い、しーんとした教室の中にはピーンとした空気が張り詰めています。とても素敵な光景です。 この間、各学年の副担任たちは昇降口で、下駄箱の靴を一足一足見ながら生徒の登校状況を確認しています。また、遅れてきた生徒がいれば「どうしたの?」「具合でも悪い?」などと声をかけ、生徒の状況を確かめます。昇降口の周辺を掃除する副担任もいます。 このような光景が、本校では毎朝繰り返されています。 |
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