SANSU WARS エピソード10:パタワンの最期
パタワンとパーズ・ルーダー、二人のサーンスのパワーは、おたがいを呼び寄せ合い、二人はミナレナイ・ファルコン号の前で出会った。
「パーズ・ルーダー、ダークサイドにおちた男よ。目覚めよ!」「何を言うか、おいぼれめ! ダークサイドのパワーを思い知れ!」 ちょうどそこへ、ルーパたちが表れた。「パタワン!」ルーパたちはパタワンに近寄っていった。「来るな! 私一人で戦う! 君たちは宇宙船に乗り込みなさい! 磁力ビームは破壊した」パーズ・ルーダーは問題を出した。「おいぼれめ、この問題が解けるか?」 サーンスのしゅぎょうをつんでいたルーパでさえ、簡単に解ける問題だ。しかし、パタワンは、この問題を解けなかった。いや、なぜか、解こうとしなかった。 そして、パタワンは、ルーパたちの目の前でパーズ・ルーダーによって消滅させられてしまったのだ! 「パタワーン!・・・」 しかし、ミナレナイ・ファルコン号に乗り込んだルーパたちは、パタワンが磁力ビーム発生装置を破壊してくれたおかげで、宇宙要さいパズ・スターから脱出することができた。 「パタワン・・・」ルーパは悲しみにしずんでいた。 「ルーパ・・・」レイダ姫が声をかけてきたが、ルーパは顔を上げなかった。 「・・・ルーパよ・・・」突然ルーパの頭の中に声がした。 「惑星キタナカで修行をするのだ」 「パタワン! それは一体?」 しかし、ルーパの頭の中にもう声は聞こえなかった。 サーンスがともにあらんことを・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() |
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