1月22日 5年生の福祉体験その後、電動車いすで生活していらっしゃる方にお話を聞きました。始めに「障害者を助けようと思う前に、自分の身の周りの人を大切にすることから始めてください。」と言われ、心に響くものを感じました。子ども達は、次々に質問していきます。「足が治ったら何をしたいですか」「ぼくは生まれつき足が動かなかったから、治るという感覚は分からないけど、思い切り運動がしたい。体育はいつも見学だったから。」それを聞いて一斉にメモをとる子ども達。子ども達も感動していることが見てとれました。 お会いするたびに私は元気をいただいています。それは、今日であった全員が感じたことだと思います。「またお会いしましょうね」と言い合ってお見送りしました。小さな電動車いすで坂道を下っていく後ろ姿に、「ありがとうございます。」と見送ったみんなで頭を下げました。 |