10月3日は、八王子市小中一貫教育の日です。

今年度は、四谷中学校で、研究授業と協議会がありました。小中一貫校である、元八王子東小学校と上壱分方小学校が参加しました。全クラスの公開で、国語、数学、英語、理科、美術、家庭科の授業を参観しました。

中学校は明日から中間試験が始まります。そんな中、グループでテスト範囲の復習をしたり、修学旅行の思い出をアートにまとめたり、具体物を使ってグループで数学の問題に取り組んだりする様子を見せてもらいました。

私たちは、懐かしい顔を見付けたり、たくましく成長した姿を見たりするだけで嬉しく思いました。外見は変わっても話すと昔通りで、それもまた嬉しいものでした。

四谷中学校の校長先生が、「中学では卒業後を見据えて、つける力を考えています。」と、話されていたのが印象的でした。私達小学校も、中学につなげる教育ができるように努めたいと思いました。その後の分科会では、ノート指導、グループ活動、興味や意欲の高め方、魅力ある教材の準備、主体的な聞き方、授業の見通しの取らせ方などが話題にでました。いくらでも発展させられる題材がいくつも問題提起され、もっと、頻繁に交流がしたいと思いました。
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