9月22日 道徳授業地区公開講座 全クラス授業公開その後、講演会と質疑。

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今日は秋分の日、祝日にも関わらず、たくさんの地域・保護者の皆様の参観がありました。ご多用の中、子供達のために授業を参観し、講演会にも参加していただきありがとうございました。

1年に1回、道徳の授業を公開する意味はどこにあるのでしょう?
心が葛藤するような資料を前に、子供自らが「自分だったらどうするかな?」と考える姿をご覧にいれたい、と考えています。そして、参観している地域や保護者の皆様にも一緒に考えていただきたいという思いもあります。

講師の先生のお話によると、誰にでもある弱い心に、漢方薬のようにじんわりと効くように働きかけるのが道徳の授業です。例えば、豊かな心の育成には、「今の自分が好き!」と思える子供を育てることが大切なのだそうです。

私達教師は、子供の自尊感情を高めるために、子供をよく知り、誉めて認めることから始めたいと思います。子供との触れ合いを大切にします。授業改善も行います。地域や保護者の皆様と連携していきたいので、よろしくお願いいたします。

なお、講演会および意見交換会に参加していただいた皆様からは、「子供と話す時間をもとうという気持ちになった。」「誉めてみとめていきたいと思った」等の感想をいただきました。ありがとうございました。
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