7月7日 職員室で飼育しているめだかが卵を産んでいました。5年生の理科では、1学期に生命や成長の学習を進めます。 4月、インゲン豆の発芽の実験から、植物の発芽に必要な条件は何か学びました。 6月、めだかの学習を始めました。めだかの飼育を通して観察をしています。すぐに卵を産み始め、小めだかにまでは、なるのだけれど、少し大きくなって親めだかと一緒にすると、食べられてしまったのだそうです。 大切な命の学習のためにも、今日採取した卵がかえり、大きく育てと祈ります。 5年生は、この後、人の生命誕生へと学習を続けます。 6年生になると、食べ物の消化されるまで、心臓のはたらき等、体のしくみとはたらきの学習につながっていきます。 児童の身近な事柄から学習を展開し深めていく楽しさが、小学校にはあります。 うっすらとしか見えませんが、画像中央の小さな3つのつぶの集まったものが、めだかの卵です。大きさを比較するため、10円玉を近くに置きました。 |