9月12日の給食・中華おこわ ・さつま芋のあめ煮 ・細切りワンタンスープ ・牛乳 おこわは、強飯(こわめし)とも言い、かたいごはんを指します。普通食べるものはうるち米ですが、おこわにはもち米が入っています。もち米はモチモチしていて甘くちょっとかたいのが特徴です。昔、もち米は貴重で、お祭りやお正月などの特別な日でないと食べられませんでした。甘いものが手に入りにくく、とっても高かったからです。中華おこわは、ちまきから来ていて、和風では栗やキノコ、ウメ、山菜等季節のものを入れてるのに対して、中華では、桜エビ、タケノコ、シイタケなどを入れ砂糖じょう油とごま油で味つけをしています。今日はもち米100%で作りました。さつま芋のあめ煮もごま油を使い中華風に仕上げました。 |
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