不審者対応訓練4中休みに入り、教職員が警視庁高尾警察署の方からのご指導をいただきました。 さすまたの使い方が主でした。さすがの説明で、万が一不審者が入ってきたら役に立つ内容でした。 さらに、消火器を吹きかける、ホースで水をかける、ワンタッチの傘で距離を取る、教室にバリケードを作るなどその他の撃退法も参考になりました。 心配だったのは、実際に不審者と対峙した時に武器として戦えるか? まず、相手が本当に不審者なのか判断が難しいと思いました。 相手がナイフを取り出したら、その時点で疑う余地はありません。 でも、その前は、保護者の方かも知れないし、地域の方かも知れない、判断が難しいです。 どちらでも対応できるよう、常に準備はしていきます。 学校には銀行やコンビニのようにボタンを押すだけで通報できるシステムが導入されています。 その訓練も今回行うことができました。 警視庁高尾警察署の方、通報システムの会社の方、お忙しい中ありがとうございました。 (校長:平田 英一郎) 写真・下:三浦先生に犯人役をしてもらい、実際の対応を警察の方に教わる場面もありました。 |