2月5日(月)の全校朝会はオンラインで行いました。
校長講話(「50周年を祝う会、大成功」と「ダイバーシティ」)の話をしました。
生活指導では不審者対応訓練を受けて、再度、不審者に遭遇したときのことに付いて話がありました。
(写真中:生活指導主任の中川先生がお話ししているところ)
このところ気になることも有り、学級でも指導しました。
警察とも連携をしていきます。
校長講話は ☆追記☆ で
追記
2月5日(月)全校朝会 校長講話
久しぶりに校庭で全校朝会と思いましたが、いつ雨や雪が降ってくるか分からなかったので今回もオンラインで行います。
今日は、「50周年のお祝い大成功!」と言うお話しと合わせて「ダイバーシティ(多様性)」と言うお話をします。
まずは15日(月)に行われた学校のお誕生日、創立50周年のお祝いの会は大成功でしたね。
全校の皆さんや先生方がさまざまなアイディアや得意な点を生かして、心から船田小の50年を祝ってくれました。
その様子を見て校長先生は「ステキな学校だな」と改めて思いました。
1年生 お誕生日の歌 みんなを巻き込んでとっても楽しかったです。ハッピーな気持ちになりました。
2年生 くす玉 お祝いの時には確かにくす玉割りますよね。 一人ひとり そして大きいのもありました。その後、廊下に飾ってあったのも良かったですね。
3年生 掲示 ド派手 直ぐに取り外すのがもったいないすてきな、そしてとっても勉強にもなった掲示でした。
4年生 給食の歌 すごいアイディア。あの後、しばらくはあちこちで「カレーライス、カレーライス、カレーライス」と歌っている人を見かけました。
5年生 合奏「デパーチャー(出発)」ここまでの50年、そしてここから新たな50年の出発という意味でぴったりの演奏でした。聞く度に上手になっているのもすごかったです。
そしてやっぱり6年生はすごかったです。50年を振り返って短い時間の劇にまとめました。調べて、まとめて、劇にして!!!
さすがとしか言いようがありません。
そして、どの発表もすてきでしたが、お互いを「へえ すごいなあ」と認め合えるところが船田小の皆さんのすてきなところです。
心からの拍手を送ったり、一緒に楽しんだり、一体感がすばらしかったです。
祝う会の様子はプロのカメラマンさんがビデオに撮り編集してくれました。
「もう見たよ」って人もいるかも知れません。
記念式典の中でも皆さんのすてきな活躍はビデオで流れました。
式典に船田小の代表として出てくれた5・6年生もとてもすばらしい態度でした。
さすがは船田小の高学年!
卒業式も楽しみですね。
さて、お互いの強み(得意なこと)を発揮し、弱み(苦手なこと)を補い合うことでチームとして最善のパフォーマンスを出す。
そんなすてきな皆さんがいる船田小は「ダイバーシティ(多様性)な学校」と言えるでしょう。いろんな人がいる、いろんな人が活躍する、それぞれの良さを生かす。そして、お互いをリスペクトする(尊重する、大切に思う)。船田小はそんなすてきな学校です。
校長先生はサッカーの審判をしています。
おなじみのイエローカードとレッドカードの他に小学生の試合ではグリーンカードと言うカードもあります。(写真上)
日本サッカー協会は、相手選手、味方の選手、審判、監督やコーチ、サポーター、大会運営者、サッカーを支える人たち全ての人たちを大切に思い「リスペクト」することを目指しています。サッカーに関わる全ての人に求めています。
それができたとき、審判はグリーンカードを示します。
まさに「リスペクト」です。
自分と違うと「嫌だな」と思ってしまったり「同じにして欲しいなあ」なんて思う人もいます。(同調圧力なんて難しい言葉では言います。)
「みんなと一緒」「力をあわせて」はもちろん大切です。
でも、一人ひとり、相手をリスペクト(尊重する 敬う)する。
さまざまな人がいるんだとお互いを理解し合うこと、つまり「ダイバーシティ」な社会を目指していくことは、これから生きていく皆さんには必要なの能力となります。(写真下:掲示)
「今の自分が好き」と思えるように、自分も、友だちも、周りの人たちも、全ての人たちを、これからも大切にしていって欲しいと校長先生は思います。
今日は「50周年を祝う会すてきでした」と言うお話とそれに合わせて「ダイバーシティ」と言うお話をしました。
最後、寒くなってポケットに手を入れて歩く人を多く見かけるようになりました。
転んだとき危ないですから止めましょうね。
また、手洗い・うがい、バランスの良い食事、適度な運動、ちゃんと寝ること、などを心がけて、風邪、インフルエンザ、コロナ、胃腸炎などに負けない体づくりをしていきましょう。