長房地区義務教育学校そこには、学童保育所や保育園も施設内に配置され、複合的な施設になるようです。 小中一貫教育の取り組みについて、八王子市では以前から行われています。 今年度いずみの森義務教育学校が開校したことから、令和5年4月改定の「小中一貫教育に関する基本方針」についての説明が、3月2日の校長会でありました。(写真上・スライド、下・会場の様子) それによると・・・、 1)小中一貫教育の実施形態としては ・小中一貫教育グループ校(校舎分離型)・・・現状の船田小 ・義務教育学校(校舎一体型)・・・何年か先の船田小 2)児童において期待できることとして、 ・豊かな社会性や人間性、自己肯定感・自己有用感の醸成 ・下学年への思いやりと、上学年への憧れをもつ ・より一層の学力定着 が見込まれます。 3)これまでの取組の成果 ・教員の意識の変容、連携の活発化 ・中学校区ごとの特色ある取組が行われた ・学運協が小中一貫教育を推進する学校と地域をつなぎ一体的、継続的に関われるようになってきた。 ことなどの説明がありました。 「まちづくり推進会議」では、地域のことについて、もちろん「(仮称)長房地区義務教育学校」についても話題に上ったようです。 ◇長房中学校区公共施設再編の基本的な考え方 具体的にどのような学校づくり(教育内容や施設面など)を行っていくかは4月以降に3校の校長(長房小・中、船田小)も参加して行うそうです。 地域の宝である子どもたちを、長房地区の特長も生かしつつ成長の後押しのできる学校づくりができるよう、ベストを尽くします。 ご意見等ありましたら校長・平田までお願いします。(船田小 664-1482) |