ネガティブ・ケーパビリティ

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卒業式のとき餞(はなむけ)の言葉として卒業生に贈った「ネガティブ・ケイパビリティ(英語: Negative capability)」という言葉を久しぶりに見ました。(写真:8月9日(火)朝日新聞朝刊)
祝! 卒業式 4(式辞)

この言葉は作家で精神科医の帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい)先生の良くお話しされる言葉であることは昨年度の12月号の学校だよりでも紹介しました。
令和3年学校だより12月号
ネガティブ・ケイパビリティー

船田小では校長の平田以外直接この言葉を使っている教職員はいないかも知れません。
でも、このコロナ禍の中どうにもならないこと、コロナ禍前から解決が難しいことなどに対して船田小の先生方は、「あなたの苦しみや悩みは先生がちゃんと見ているからね」と目薬を出し、「ベストな教育を模索して実行する」日薬も出し、「一歩踏み出せる環境を整え声をかける」口薬を出しています。

「すっきり解決!」にはならなくても、子どもたちと共に歩む船田小の先生方の姿勢は、今のどうにもならないことが多い時代においてはとても大切な姿勢だと私は思います。

私も校長として「ネガティブ・ケーパビリティ」ももってこれからも頑張っていこう!そんな気持ちを思い出させてくれた記事でした。
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