平等と公平(合理的配慮とは)特別支援教育に関する研修会 教員だけではなく保護者の方も参加してくださいました。 その際予告があった、「すくすくナイト」の再放送が3月2日土曜に放映されました。(写真上) 星山先生も出演されていました! すくすくナイト「もしかして発達障害?」 内容については以下のNHKのHPに記載されています。 https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2021/2566_671.html その番組中で印象に残った特別支援の考え方の一つに、表題にした「平等と公平」と言う言葉です。 今までも言われてきていますし、ご存じの方も多いと思います。 内容の要約は・・・ 手品師が行っている手品を3人の子どもが見ています。(写真中) 「平等」だと、水色の台をそれぞれに一つずつ平等に配るようになります。 でもそれでは左の子に手品は見えません。 必要な左の子に台を二つ。 これが「公平」です。 必要な子に必要な支援を行うことを「合理的配慮」と呼びます。 さらに、壁ではなくフェンス(金網)にすれば台がなくても誰もが見ることができます。 こちらの考えは「ユニバーサルデザイン」を整えていこうという考え方につながります。 この番組は星山先生の推薦(ご出演)だけあって、発達障害について分かりやすく解説があり、とても勉強になりました。 写真下:船田小特別支援教室やまほうしの廊下に貼ってある星山麻木先生の詩。 「自分の色が尊重され、自分らしくあるように・・・」 わがままではなく個性として一人ひとりを尊重する教育を船田小のやまほうしでは進めています。 広島県福山市にある「やすはらこどもクリニック」のブログを参考にして書かせていただきました。 本編は追記または次のアドレスからご覧ください。 https://yasuharakodomo.com/blog/849/ |