第2回 ボッチャ大会8(最終)体育館が密にならないよう、2学年をミックスして二つに分けました。 対戦していない方のチームは、ゆったりプレイスペースやのんびりルームで練習や作戦会議を開いていました。 今年度開催された、東京オリンピック・パラリンピック。 「見学は暑い中、そして、新型コロナウイルス感染症の流行の中、するのかしないのか」で直前まで判断に苦しみました。 せっかく地元東京で行われた大会も、残念ながら会場での見学はできませんでした。 しかし、大型モニターで観戦や応援をしたり、ダイジェスト映像で振り返ったり、フランス大使館にメッセージを送ったりできました。 関連した授業としては、車いすバスケットボールの元選手をお呼びして講演会を開いたり、ボッチャ大会を開いたり、レガシー教育として日本の伝統文化「和太鼓」に取り組んだりできました。 様々な活動を通して、船田小の子どもたちはオリンピックパラリンピックに付いて学んだり、国際交流を行えたり、改めて日本の伝統文化を振り返ったりすることができました。 おまけに、オリンピックパラリンピック教育アワードまでいただきました。 子どもたちの心の中に、東京オリンピックパラリンピック2020+1はずっと残っていくことでしょう。 そして来週末の2月4日(土)からは(※)冬のオリンピックパラリンピック、北京大会が始まります。 ※競技によっては開会式前に予選が始まる競技があります。 この大会でもスポーツのすばらしさを船田小の子どもたちに伝えられたらと考えています。 様々な決定を共に判断してくださった学校運営協議会の皆様、子どもたちのことを第一に考え学校を導いてくださった八王子市教育委員会の皆様、そして、学校の方針にご理解とご協力をくださった保護者の皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました。 (校長:平田英一郎) |