音楽発表会5年生は合唱・合奏を1曲ずつ、6年生は合唱1曲、合奏2曲を披露しました。 保護者会で学年の保護者の方に聞いていただいた音楽です。 じっと聞き入る子、体を揺らしながら聞く子、指揮をしている音楽の先生を真似している子、聞き方はそれぞれでした。 「コロナ禍で、どうしても異学年交流や発表を聴く機会などが限定的になっている中で、上級生が本気で頑張る姿を見られることは、1年生にとって大変有意義なことだなと感じました。(1年生学年便り「はじめのいっぽ!」第128号より)」 運動会も展覧会もそうですが、6年間での成長を目の当たりにできる小学校。 「あんな6年生になりたい!」そんなあこがれが子どもたちを大きく成長させてくれます。 大人がいくら「ちゃんとしなさい!」と言ってもなかなかできませんが、6年生のお兄さんお姉さんがかっこよくやっていたら「ああなりたい。やってみたい。」と思うのは自然の成り行きです。 だからこそ船田小の教職員は自分のクラス・学年だけでなく、全部の児童を自分の受け持ちの子のように大切に想い、育てています。 担任・やまほうしの先生方はもちろん、用務主事さんも事務主事さんも栄養士さんもみんなで声をかけます。 良いことをしていたら誉めるし、いけないことをしていたら注意します。 これからも「チーム船田」みんなで、子どもたちが「楽しい(※)」と思える学校を目指し作っています。 コロナに負けず、「今できるベストな教育」に取り組んでいきます。 ※ 「楽しい」は「面白おかしい」とは違います。仲間がいて、ちゃんと自分の居場所があって、「できた・分かったが」ある学校が「楽しい」と思える学校です。) |