9月6日(月)月曜朝会をオンラインで配信しました。
校長の話しかなかったので初めて校長室から配信しました。
オンラインの放送はいつも情報教育主任である3−1担任の先生が仕切ってくれています。
そのため会議室から放送していました。(3−1の教室の隣に会議室があるので)
今日は校長室からで「一人でセッティングやカメラの切り替えをしなくては!」とドキドキしていました。
この日ちょうど、富士ICTソリューションの船田小担当の方がいらしていたので校長室に一緒にいていただきました。
背景をかわいらしくしたり、教室で見ているクラス全部が入ったか一つの画面で分かるようにしていただいたりしました。
校長講話は、オリンピック・パラリンピックが終了してのまとめの話でした。
昨日休日出勤をして、2時間近くかけて話すネタを集めました。
写真を切り取ったり、クイズを考えたりもしました。
でも、家に帰ってパラリンピックの閉会式の様子を見たら「ここで使われた映像を使おう」となりました。
ただ話すよりも、映像を見た方が感動がより伝わるだろう!と考えました。
子どもたちに見てもらった映像は、パラリンピストの活躍や、大会運営を支えたボランティアの活躍などの映像を流しました。
「どんな病気やケガ、もちろんコロナにも、みんなが協力して立ち向かえば克服することができる。」
「車いすの生活になってしまっても、生まれつき目が見えなくても、あきらめなければ様々なことができる。」
そんな話をしました。
「コロナが収まって、みんなが安心してスポーツだとか音楽や美術や文学とか、好きなことを思い思いにできるように早くなって欲しいと願うばかりです。」とまとめました。
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写真上:やまほうしの先生の司会で月曜朝会をスタート!
富士ICTソリューションの方も優しく見守ります。
中・下:パラリンピアンの活躍の動画から
追記
9月6日(月) 全校朝会 校長講話 「オリンピック・パラリンピックが終わって」
パラリンピック大会も、昨日が最終日でした。
オリンピック大会から始まり、パラリンピック大会も、無事に終わりました。
みんなは、どの競技が印象に残りましたか?
オリンピックでは9月の学校便りに書きました。
校長先生が一番印象に残ったのはサッカーの久保選手で、学校便りに記事を書きました。
パラリンピックでは
・出場種目した5種目すべてでメダルを獲得した水泳の鈴木孝幸選手
・ブラインドサッカー(5人制サッカー)5位決定戦では、西八王子駅近くにある八王子盲学校の先生が決勝点を挙げ1−0でスペインに勝ちました。
昨日行われたオリンピックの花形と言われるマラソン。
道下美里選手が金メダル、男子の堀越信司選手と腕に障害のあるクラスの永田務選手が銅メダルと日本勢3人がメダルを獲得しました。
皆さんは、2学期が始まった8月の3日間で、東京オリンピック・パラリンピック2020のまとめの学習を行ったかと思います。
思いに残った種目・選手・場面がそれぞれあると思います。
船田小は1学期末の投票でフランスの選手の皆さんにプレゼントを贈ることになっています。
フランスと言えば次の夏のオリンピックが開催されます。
こちらも、今から楽しみですね。
それでは、パラリンピックのダイジェストを少し見てもらおうと思います。
(2分間 NHKの番組を見ました。)
今回のオリンピック・パラリンピックはコロナ禍の中で開催自体も危ぶまれました。
その中で開催できたのは多くの人たちの支えがあったからということを忘れてはなりません。(ボランティアさんたちの活躍についてのビデオを1分間見ました。)
また、どんな病気やケガ、もちろんコロナにも、みんなが協力して立ち向かえば克服することができるということを改めて気付くことができました。
車いすの生活になってしまっても、生まれつき目が見えなくても、あきらめなければできることはきっとある。そんなことも学べましたね。
コロナが収まって、みんなが安心してスポーツだとか音楽や美術や文学とか、好きなことを思い思いにできるように早くなって欲しいと願うばかりです。