それでも前を向く

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オリンピックもあっという間に競技日程は進み、8月8日の閉会式が見えてきました。
オリンピック自体を本当に開催するのかしないか、船田小も現地で観戦するのかしないか、ギリギリまで判断に迷いました。
結局「無観客地合」となり、現地観戦はなくなりました。
2学期が始まってから、熱中症の心配も無い教室等で、各教室に配備された大型モニターで(この夏休み中にすべて揃う予定です!)オリンピック・パラリンピックを振り返る事となりました。
日本で、そして自分たちが住んでいる東京でオリンピックが開催されている。
実感は余りありませんが紛れもない事実で、子どもたちに「一生の思い出」となるよう計画しています。

さて、サッカー日本代表は3日(火)夜、東京オリンピック準決勝でスペインと対戦しました。
スコアレス(0対0)で延長戦へと突入しました。
延長の後半にスペインに先制を許してしまいました。
日本は反撃に出るも及ばず、0-1と敗れて準決勝での敗退となりました。

日本のレベルは昔に比べたらどんどん上がり、素晴らしいプレーをたくさん見せてもらいました。
でもやはり世界の壁は厚いです。
スペイン相手に0−0のままよく延長までいったなというのが正直な思いです。
この暑い中、あれだけ集中力を切らさずに守備に徹するのはどれだけ大変な事か。
たった一回のミスも許されない緊張の連続
献身的で一人一人が粘り強い守備をしていました。

以前、テレビで解説者が「堂安選手や久保選手といった前線の選手(主に攻撃をする選手)が、決してサボらないで守備をするから、他の選手もサボれないんですよね。」と言っていた。
文字通り「みんなで戦う」姿は、日本代表として立派なプレーだったと思います。

そして、私が「さすが」と強く感じたのは、みんな試合後のインタビューでガッカリしている中、吉田麻也選手が自らを鼓舞するように前を向こうとしていた点です。
やはり彼は主将なんだと感じました。

現実を悲観的に考えるだけではなく、しっかりと前を向いて「今できる事」を確実に行っていきたいと、日本の主将吉田選手を見て感じました。

船田小も同じです。
どうにもならない事があっても、何か出来る事があるのではないかと顔を上げ「一歩踏み出す」そんな学校にしていきたいと、サッカーと直接関係はないのですが思いました。

サッカー日本代表は、3位決定戦でメキシコと戦います。
8月6日(金)20:00キックオフ(試合開始)
私たちを熱くしてくれる試合を期待しています。
テレビの前でみんなで応援しましょう。
頑張れ 日本!
がんばれ 船田小!!
(東京都小学校体育連盟 サッカー部長 船田小校長:平田 英一郎 )

<追記 10:15>
写真 おやじの会 ソフトボール
令和2年10月20日
令和2年度の一夜限りの活動をしました。
飲みゅにケーション大好きなお父さんが多い中、懇親会もなしで・・・。

でも、船田小の子どもたちのことを思う仲間たちが、童心に返ってスポーツを楽しみました。
「仲間がいるから頑張れる」それはオリンピック選手でも、子育てでも同じではないでしょうか。
今年も、緊急事態宣言が明けたら「おやじの会ソフトボール大会」を開催します!

<追記 11:05>
別の写真を探していたら、昨夜のスペイン戦の会場だった埼玉スタジアム2002が出てきました。(2017年12月23日撮影 実践学園サッカー部が東京都Tリーグ1部で優勝し、プリンス関東への参入戦で桐生第一高校と対戦した際訪れました。)


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