新学期が始まり2日が経ちました。始業式初日は9人がお休みでした。 全員の元気な顔が見られなかったのはとても残念でした。 でも、見方を変えると、病気でお休みは2人だけ。 コロナ心配でお休みが2人。 事情があってしばらく学校に来られていない人が5人。 新学期を楽しみに待ってくれた人が残り356人。 新しく船田小に加わった仲間、3人がプラス。 前向きに考えていきたいと思います。 始業式の日、毛虫の大量発生を教えてくれた男の子たちがいました。 おかげで虫刺されで嫌な想いをする児童が出ないうちに教育委員会に連絡でき、対応してもらえることとなりました。 2日目の28日。 「蜂がいるみたい・・・。」 教えてくれた女の子たちがいました。 児童が下校した後副校長と殺虫剤を散布して、事なきを得ました。 危険を察知して、それを大人に伝えるという正しい行動を取れる船田小の児童たち。 頼もしく嬉しく思います。 信頼できる大人が周りにいて、助けを求めたら答えてくれる。 そのことを知っているから出来る行動だと思います。 船田小の子供たちは素晴らしいと思います。 それ以上に、その子供たちの期待に応えて来られた船田小学区の大人たちは素晴らしいと思います。 これからも、子供たちの声に寄り添える地域・学校でありたいと思います。 写真:上・中 始業式の日、中休みに「毛虫がたくさんいます。」と教えてくれた体育館前。すぐに立ち入り禁止としました。 始業式2日目「スズメバチのような虫が木の中に入っていきました。巣があるかも知れません!」暴れて被害が出ないように児童の下校後に網で覆った後に殺虫剤で駆除しました。 そのままにしないできちんと伝えられたのは本当に素晴らしいですね! 遊びたい貴重な休み時間を割いて、わざわざ伝えに来る。 簡単なようですがなかなか出来ない事です。 見てみないふりしている大人も多い世の中なのに・・・。 |
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